令和3年度以前

令和3年度以前 生徒の様子

令和3年度修了式

 3月24日(木)、令和3年度の修了式を行いました。3年生が卒業してしまい、1・2年生だけになりましたが、全員が凜々しい姿勢で修了式に臨むことができました。生徒達の姿からこの1年間の成長を感じ取ることができる修了式でした。来年度からのスタートが楽しみです。
 保護者や地域の皆さん、1年間、ありがとうございました。これをもちまして、令和3年度の教育活動を終えます。

見守り隊の皆さん ありがとうございました

 滝野中学校では、毎朝、校門前で、地域の方々が「あいさつ運動」を兼ねて交通立ち番に立ってくださっています。そのお陰で、生徒たちは安全に道路を横断できたり、あいさつが上手にできたりしています。
 3月18日(金)、新生徒会中央委員が見守り隊の方々に感謝状と花を贈呈し、感謝の気持ちを伝えました。

 

2年生校外活動

 3月17日(木)、2年生が姫路セントラルパークに校外活動に行ってきました。
 本来ならば大阪に校外学習に行く予定にしていたのですが、まん延防止等重点措置が実施されており、県外での活動が禁止されていましたので、姫路セントラルパークでの活動になりました。
 生徒たちは班で協力し合いながら行動し、楽しい一日を満喫することができました。

 

第75回卒業証書授与式

 3月16日(水)、春らしい陽気の中、第75回卒業証書授与式を行うことができ、111名の卒業生が滝野中学校を巣立っていきました。
 まん延防止等重点措置が実施されていましたので、来賓の参加も自粛してもらい、保護者も最少人数に限定しました。在校生はリモートで教室から参加しました。
 ここ2年間、コロナ禍のため、多くの活動が縮小になったり、中止になったりしましたが、卒業生たちは前向きにできることを精一杯取り組んでくれました。この経験を活かして、新しい進路先でも活躍してくれることを期待しています。

 

愛校作業

 3月に入り、3年生にとっては卒業まであと少しになりました。
 来週の11日には公立高校の学力検査、再来週の16日はいよいよ卒業式です。
 今日は3年間お世話になった校舎を感謝の気持ちを込めて美しくしてくれました。
 いつも以上に真剣に作業している姿を見て、あらためて成長したなとうれしかったです。

 

防災学習 ~阪神淡路大震災から27年~

 1995年1月17日5時46分、阪神淡路大震災が発生しました。6434人の大切な命を奪い、住まいや仕事など暮らしの土台を崩壊させました。あの日から27年、9863日がたちました。
 あの大震災の記憶と教訓を忘れないために、次世代に引き継ぐために、本日、避難訓練と防災学習を行いました。今年は兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科から3名の方を講師に迎えて、地震災害についての心構えや対策について学習しました。
 今後いつ起こるか分からない災害に対して、まずは自分の命は自分で守る。そして、まわりにいる人の命も守る。そんな人になっていってほしいです。

 

2学期が終わりました

 12月23日(木)、2学期の最終日でした。4月から148日間、学校生活を過ごしました。コロナ禍ではありましたが、臨時休校もすることなく今日の日を迎えることができました。ありがとうございました。
 午前中、1年生と2年生は球技大会を行い、親睦を深めました。男女が仲良くドッジボールをしている姿は微笑ましかったです。
 午後からはリモートで2学期の終業式を行いました。学年代表が振り返りを行ったり、たくさんの表彰をしたりしました。
 今年の漢字に「金」が選ばれました。滝野中学校においても、たくさんの「金」字塔が打ち立てられました。生徒たちの活躍は素晴らしかったです。来年も楽しみです。
 保護者、地域の方々におかれましても、いつも滝野中学校の教育活動を支えてもらいまして感謝申し上げます。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。

 

和菓子作り

 12月10日(金)、2年生が和菓子作りに挑戦しました。
 滝野地域地元の有名な和菓子屋さん、博進堂の方に講師として来ていただき、最初に創作和菓子を実演してもらいました。
 見事な熟練の技に生徒達は驚いていました。その後、生徒達は美術の手作りキットで和菓子作りに挑戦しました。中にはプロに負けず劣らずの作品を仕上げる生徒も出てきました。

 

PTA資源ゴミ回収

 12月4日(土)、PTAの資源ゴミ回収がありました。夏は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になり、本年度初めての回収になりました。地域の方にはたくさんの資源ゴミを出していただきありがとうございました。
 また、回収の後、PTA三役さんが校門前の「心のモニュメント」の清掃をしてくださいました。心がピカピカになりました。ありがとうございました。

 

プロから学ぶ育成事業

 12月2日(木)、県教委の事業である「プロから学ぶ育成事業」で、2年生の生徒が、淡路麺業の出雲社長のお話を聞きました。
 出雲社長は、「夢の実現 ~淡路島から日本の生パスタ文化に革命を~」という演題で、生徒たちに夢や希望の実現に向けての話や、淡路麺業の生パスタについての話をしてくださいました。

 

防災学習

 11月28日(日)、学校オープンを行った午後に防災学習を行いました。
 加東市の防災課から2名の方に来てもらい、加東市のハザードマップを使い、自分たちの住んでいる所の状況や避難の仕方などを教えてもらいました。今回は感染予防のため図書室からオンラインで話をしてもらいました。
 後半は、各自で「マイ避難カード」を作成しました。近くに加古川が流れているだけに、生徒達も真剣に取り組んでいました。

 

人権教育講演会

 11月22日(月)、人権教育講演会を行いました。
 今年の講師は俳優でタレントの副島淳さんでした。「君のコンプレックスが武器になる」という演題でお話をしていただきました。
 小学生のとき、肌の色が違うとか髪の毛が違うとかでいじめに遭ったこと。バスケットに出会い自己肯定感が高まってきたこと。母親が「お前は特別な存在なのだ。何もしなくても目立つ。それがきっと武器になる」を励ましてくれたこと。「死」という選択肢だけは絶対に選ばないこと。何がきっかけになるか分からない、生きていれば何とかなることなど、生徒たちの心に染みるいい講演会でした。

 

わくわくオーケストラ教室(1年生)

 11月16日(火)、1年生が県の事業である「わくわくオーケストラ教室」に行ってきました。
 午前中はキッザニア甲子園に行き、様々な仕事を体験してきました。午後からは兵庫県立芸術文化センターに行き、素晴らしいホールで生のオーケストラ演奏を楽しんできました。
 1年生にとっては初めての校外活動でしたが、よくまとまって活動ができていました。

 

若鮎祭

 11月6日(土)、若鮎祭を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年度同様に縮小した形での開催になりました。
 生徒たちは、「完全燃唱 ~奏でろ!最後の一音まで~」のスローガンのもと、限られた時間内で若鮎祭を成功させるために取り組んできました。特に学級毎の合唱コンクールは力を入れて練習をしてきました。毎朝、各教室から聞こえてくる歌声の響きは素晴らしかったです。
 本番での生徒たちの歌声はこれまでで一番素晴らしかったです。学年が上がるにつれて、合唱のレベルも上がっていきました。最後の3年生全員による合唱「この地球のどこかで」は最高の合唱になりました。たくさんの方々が感動されていました。
 合唱以外にも、吹奏楽部の演奏や図書部による発表もありました。また、3年生有志による発表が5つあり、それぞれ質の高い発表を行っていました。この若鮎祭での体験を今後の学校生活につなげていきたいと思います。

制服着こなしセミナー

 10月29日(金)、2年生を対象に、学生服会社のKANKOから講師の方に来てもらって、制服着こなしセミナー(School Unifofm STYLING UP SEMINAR)を行いました。
 「なぜ学生は制服を着ているのか」「制服の着こなし方」「社会に出るってどういうこと」の3つの内容について、スライドを使って分かりやすく話してもらいました。
 最後にマナーについて、「マナーは周囲を思いやる気持ちから生まれる」「マナーは人間関係を円滑に進めるために必要不可欠なもの」という話が心に残りました。

東播新人大会

 10月9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)に、東播磨の各会場で、東播新人大会が行われました。
 滝野中学校からは、団体で野球、男子バスケット、男子バレー、女子バレー、女子卓球が、個人でソフトテニス5組、女子卓球4人が出場しました。
 結果は、男子バスケットと男子バレーがベスト8、女子バレーがベスト4に残りました。さらに、女子卓球は予選リーグで3勝しトップになり、決勝リーグで3位になり、県大会出場を決めました。卓球では初の快挙です。

 

長崎方面への修学旅行

 緊急事態宣言も解除になり、無事、2泊3日の修学旅行に行くことができました。修学旅行は生徒にとっては思い出に強く残る大切な学校行事です。第5波のコロナ感染がきたときには、中止になるのではないかと心配していましたが、出発した10日には感染状況もよくなり、天候にも恵まれて、素晴らしい修学旅行に行くことができました。感謝、感謝です!
 1日目は新幹線で移動し、有田で陶芸体験をしました。2日目は午前中が平和公園で平和学習を行い、午後からは長崎市内の班別自主研修でした。そして3日目は九十九島まで移動し、カヤックとヨット体験をしました。
 生徒にとっては、昨年度からのコロナ禍で思い存分活動ができずにいましたが、この修学旅行では、思い存分楽しむことができたようです。