令和3年度以前

2020年11月の記事一覧

人権教育講演会

 11月25日(水)に、社高等学校の卒業生でもある、元オリックス監督の森脇浩司さんを講師に招いて、人権教育講演会を開催しました。例年、保護者や地域の方にも参加を呼びかけていたのですが、今年は新型コロナ対策ということで、生徒のみの参加になりました。
 森脇さんには「何事にも情熱的に取り組む」というテーマで、高校時代のエピソードや現役時代に苦労したことなど、体験から学ばれたことを話してもらいました。「苦労したことも角度を変えれば乗り越えられる」「一日一日を大切にして努力を積み重ねていく」「前を向きポジティブに考えていくことが大切である」「社会は甘くないが、楽しいことがたくさん待っている。恐れることはない。」「挑戦と勇気は自己肯定感がないと出てこない」「できる理由を考えていく。できない理由は考えない」「競争は人とするのではない。昨日の自分とする。」など、生徒達はたくさんのことを学ばせていただきました。

情報モラル教室・薬物乱用防止教室

 1年生が講師の方を招いて、情報モラルと薬物乱用防止に関する学習を行いました。
 情報モラルに関しては、例年なら1学期に全校生を対象に行っていましたが、今年は新型コロナの関係で実施できませんでしたので、1年生だけになりましたが、11月に実施しました。写真などの個人情報の扱いなどについてあらためて学習しました。
 薬物乱用防止教室に関しては、薬物の恐ろしさ、断る勇気、相談することの大切さ、気になる食品成分などについて学習しました。

 

タブレットPCを使った学習

 加東市では、いち早く生徒1人に1台のタブレットPCの整備が終わりました。そして、授業の中でも積極的に使用していっています。
 家庭科の授業では、計量の仕方をタブレットPCを使って動画撮影し、正しく計量ができているかどうか、学習しました。

若鮎祭 ~笑輝祭届~

 11月7日(土)、本校体育館で「若鮎祭」を開催しました。
 今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、プログラムも減らし、合唱曲も1曲だけにして行いました。また、感染症対策として、全員マウスシールドを着用したり、保護者の参加制限を行ったりしました。
 生徒たちは、「笑輝祭届(エキサイト)~美しく響かせよう滝中Melody~」というスローガンのもと、制限のある中ではありましたが、感謝の気持ちと感動をみんなに届けよう、笑顔輝く姿を見てもらおうという想いで、若鮎祭に臨みました。
 合唱コンクールでは、どの学級もレベルの高い合唱を聴かせてくれました。学年が上がるにつれて、ハーモニーの完成度も上がっていっていました。最後の3年生の学年合唱では、生徒たちの熱い想いが会場一杯に広がり、感動の渦に包まれていました。

1・2年生合唱

3年生合唱

有志による発表等