令和3年度以前

令和3年度以前 生徒の様子

防災学習

 11月28日(日)、学校オープンを行った午後に防災学習を行いました。
 加東市の防災課から2名の方に来てもらい、加東市のハザードマップを使い、自分たちの住んでいる所の状況や避難の仕方などを教えてもらいました。今回は感染予防のため図書室からオンラインで話をしてもらいました。
 後半は、各自で「マイ避難カード」を作成しました。近くに加古川が流れているだけに、生徒達も真剣に取り組んでいました。

 

人権教育講演会

 11月22日(月)、人権教育講演会を行いました。
 今年の講師は俳優でタレントの副島淳さんでした。「君のコンプレックスが武器になる」という演題でお話をしていただきました。
 小学生のとき、肌の色が違うとか髪の毛が違うとかでいじめに遭ったこと。バスケットに出会い自己肯定感が高まってきたこと。母親が「お前は特別な存在なのだ。何もしなくても目立つ。それがきっと武器になる」を励ましてくれたこと。「死」という選択肢だけは絶対に選ばないこと。何がきっかけになるか分からない、生きていれば何とかなることなど、生徒たちの心に染みるいい講演会でした。

 

わくわくオーケストラ教室(1年生)

 11月16日(火)、1年生が県の事業である「わくわくオーケストラ教室」に行ってきました。
 午前中はキッザニア甲子園に行き、様々な仕事を体験してきました。午後からは兵庫県立芸術文化センターに行き、素晴らしいホールで生のオーケストラ演奏を楽しんできました。
 1年生にとっては初めての校外活動でしたが、よくまとまって活動ができていました。

 

若鮎祭

 11月6日(土)、若鮎祭を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年度同様に縮小した形での開催になりました。
 生徒たちは、「完全燃唱 ~奏でろ!最後の一音まで~」のスローガンのもと、限られた時間内で若鮎祭を成功させるために取り組んできました。特に学級毎の合唱コンクールは力を入れて練習をしてきました。毎朝、各教室から聞こえてくる歌声の響きは素晴らしかったです。
 本番での生徒たちの歌声はこれまでで一番素晴らしかったです。学年が上がるにつれて、合唱のレベルも上がっていきました。最後の3年生全員による合唱「この地球のどこかで」は最高の合唱になりました。たくさんの方々が感動されていました。
 合唱以外にも、吹奏楽部の演奏や図書部による発表もありました。また、3年生有志による発表が5つあり、それぞれ質の高い発表を行っていました。この若鮎祭での体験を今後の学校生活につなげていきたいと思います。

制服着こなしセミナー

 10月29日(金)、2年生を対象に、学生服会社のKANKOから講師の方に来てもらって、制服着こなしセミナー(School Unifofm STYLING UP SEMINAR)を行いました。
 「なぜ学生は制服を着ているのか」「制服の着こなし方」「社会に出るってどういうこと」の3つの内容について、スライドを使って分かりやすく話してもらいました。
 最後にマナーについて、「マナーは周囲を思いやる気持ちから生まれる」「マナーは人間関係を円滑に進めるために必要不可欠なもの」という話が心に残りました。