令和3年度以前

令和3年度以前 生徒の様子

オンライン生徒集会

 2月19日(金)、緊急事態宣言がまだ発令中だったので、グーグルのミートを活用し、オンラインの生徒集会を行いました。新しい生徒会の中央委員や専門部長が活動方針を話しました。また、3月に卒業してく旧の中央委員から後輩たちに熱いメッセージもありました。

 

エアリズムマスクの寄贈

 ユニクロを運営するファーストリテイリングが、新型コロナウイルス感染症対策支援として、全国の小中高校の子どもと職員を対象にエアリズムマスクを100万パック寄贈するという事業がありました。学校として早速に申し込んだところ、400パックのエアリズムマスクが寄贈してもらえることになりました。
 2月12日に、大きな段ボール箱2箱が届きました。生徒たちには一人1パック(3枚)配布しました。生徒たちは大喜びでした。
 ワクチン接種がやっと開始されましたが、まだまだ感染状況は厳しいです。これからも寄贈してもらったエアリズムマスクなども有効に活用し、感染防止対策の徹底を図っていき、安心して過ごせるようにしていきます。

 

新型コロナウイルス感染症の授業

 2月4日に、スクールカウンセラーと教育相談担当教員による「新型コロナウイルスに感染したら」という授業を行いました。
 ①コロナウイルスって何? ②もし感染したら ③心のケア ④感染を防ごう という内容で授業が行われました。

2学期終業式

 12月23日(水)に2学期が終わりました。今年はコロナの影響で夏休みがほとんどなく、1学期と2学期が一緒になったような長い2学期でした。6月1日から学校が再開し、135日間登校日がありました。ほぼ昨年度の登校日(144日間)に追いつきました。授業時数だけなら、行事を中止したり、縮小したりしているので、昨年度より増加しています。本当に生徒達はよく頑張りました!
 終業式では、学年代表の生徒が反省を発表しました。「気持ちの切り替えが上手にできた」「スキー教室を頑張りたい」「3年生に向けて当たり前のことを当たり前にできるようにしたい」「体育大会が最高の思い出になった」など、2学期の総括をしていました。
 また、生徒集会では、令和3年度生徒会の中央役員の発表がありました。3学期から、現生徒会との引継ぎをしながら活動が始まります。令和3年度も楽しみです。

生徒会選挙

 12月4日(金)に、令和3年度の生徒会役員を決めるための生徒会選挙がありました。
 1年生からは8名、2年生からは11名の生徒が立候補しました。「あいさつ運動を行う」「意見箱を設置する」「他校との交流をする」「球技大会を行う」など、それぞれが公約を発表しました。
 選挙の結果、1年生から2名、2年生から5名の生徒が中央役員に当選しました。

 

人権教育講演会

 11月25日(水)に、社高等学校の卒業生でもある、元オリックス監督の森脇浩司さんを講師に招いて、人権教育講演会を開催しました。例年、保護者や地域の方にも参加を呼びかけていたのですが、今年は新型コロナ対策ということで、生徒のみの参加になりました。
 森脇さんには「何事にも情熱的に取り組む」というテーマで、高校時代のエピソードや現役時代に苦労したことなど、体験から学ばれたことを話してもらいました。「苦労したことも角度を変えれば乗り越えられる」「一日一日を大切にして努力を積み重ねていく」「前を向きポジティブに考えていくことが大切である」「社会は甘くないが、楽しいことがたくさん待っている。恐れることはない。」「挑戦と勇気は自己肯定感がないと出てこない」「できる理由を考えていく。できない理由は考えない」「競争は人とするのではない。昨日の自分とする。」など、生徒達はたくさんのことを学ばせていただきました。

情報モラル教室・薬物乱用防止教室

 1年生が講師の方を招いて、情報モラルと薬物乱用防止に関する学習を行いました。
 情報モラルに関しては、例年なら1学期に全校生を対象に行っていましたが、今年は新型コロナの関係で実施できませんでしたので、1年生だけになりましたが、11月に実施しました。写真などの個人情報の扱いなどについてあらためて学習しました。
 薬物乱用防止教室に関しては、薬物の恐ろしさ、断る勇気、相談することの大切さ、気になる食品成分などについて学習しました。

 

タブレットPCを使った学習

 加東市では、いち早く生徒1人に1台のタブレットPCの整備が終わりました。そして、授業の中でも積極的に使用していっています。
 家庭科の授業では、計量の仕方をタブレットPCを使って動画撮影し、正しく計量ができているかどうか、学習しました。

若鮎祭 ~笑輝祭届~

 11月7日(土)、本校体育館で「若鮎祭」を開催しました。
 今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、プログラムも減らし、合唱曲も1曲だけにして行いました。また、感染症対策として、全員マウスシールドを着用したり、保護者の参加制限を行ったりしました。
 生徒たちは、「笑輝祭届(エキサイト)~美しく響かせよう滝中Melody~」というスローガンのもと、制限のある中ではありましたが、感謝の気持ちと感動をみんなに届けよう、笑顔輝く姿を見てもらおうという想いで、若鮎祭に臨みました。
 合唱コンクールでは、どの学級もレベルの高い合唱を聴かせてくれました。学年が上がるにつれて、ハーモニーの完成度も上がっていっていました。最後の3年生の学年合唱では、生徒たちの熱い想いが会場一杯に広がり、感動の渦に包まれていました。

1・2年生合唱

3年生合唱

有志による発表等

長崎への修学旅行

 10月25日(日)から27日(火)に、2泊3日で長崎への修学旅行に無事行くことができました。
 今年の修学旅行は、コロナウイルス感染症の影響で、5月に予定した東京への修学旅行を10月に変更し、さらに行き先を東京から長崎に変更しました。何とか修学旅行だけは実施したいという強い思いがあり、様々な方のご協力・ご支援のおかげで、無事に実施することができました。ありがとうございました。
 生徒たちは、「温故知新 ~新たな発見・新たな感動~」というスローガンのもと、長崎の歴史や平和の大切さを体験を通じて学び、班別行動で仲間と一緒に活動することの楽しさを感じ、充実した最高の思い出に残る修学旅行になりました。
 この3日間の活動を、若鮎祭や入試など、残り少ないこれからの学校生活に活かしてくれることと思います。

1日目 平和公園での平和学習や講話

2日目 長崎市内班別行動

3日目 ハウステンボス