児童の様子
不審者対応訓練
11月21日(金)、社学園小学校、中学校合同で、不審者対応訓練を行いました。訓練中、遠くの物音や廊下を人が移動する音が聞こえましたが、子ども達は冷静に教員の指示を聞くことができました。放送を集中して聞き、訓練が終わったことが分かってからも、騒がず大運動場に集まることができました。そして、警察の方から、防犯について自分で気を付けられることについて教えていただきました。
これからも、自分の命を自分で守れるように、警察の方の話や訓練での学びを胸に、いざという時に備えていきましょう。
修学旅行
11月17日(月)~18日(火)、1泊2日で6年生が修学旅行に行きました。今年から、平和学習をより深めるため、被爆地である広島市へ行くことになりました。
広島市では、原爆ドーム、平和記念公園、平和記念資料館、平和公園を訪れました。どこも、外国の方が多く、平和に対する世界からの関心の高さが伺えました。6年生も、一瞬の被爆で姿を変えた建物や、「ヒロシマの心」が込められた原爆死没者慰霊碑などを目にし、今までの学習が現実に起きたこととして鮮明に感じられました。6年生には、これからも「平和」について問い続けることを大切にしてほしいです。
2年生親子活動
11月11日(火)、2年生の親子活動があり、Nature Ensemble(ナチュレ アンサンブル)から来校した5人の音楽家の演奏を、親子で楽しみました。演奏を味わう他に、バイオリン、ビオラ、チェロの名前や楽器の特徴、弦楽器の様々な演奏方法なども学ぶことができました。指で弦を弾くピッチカート奏法の紹介では、「プリンク・プレンク・プランク」という曲が演奏され、子ども達は、丸く転がるように跳ねる愛らしい音と旋律に乗って、体を楽し気に揺らしていました。さらに、子ども達にとって馴染み深い曲が次々と演奏され、手拍子にとどまらず踊って歌って、音楽を全身で楽しみました。演奏会の最後に自分の気に入った弦楽器を発表する場面では、「優しい音がするから」「美しい音だから」と、音について感じたことを言葉にすることができました。
3年生親子活動
10月30日(木)、3年生の親子活動を行いました。3年生の子ども達が育てたサツマイモを親子で掘りました。サツマイモはよく育ち、一つのつるに5個も6個も実っていて引き抜けないほどでした。親子で協力して、芋を傷つけないように周りの土を掘り、サツマイモを山ほど収穫できました。芋洗いでは、自分たちが育てて収穫した芋に愛着をもって、一生懸命に洗いました。たくさんのサツマイモがピカピカになりました。これからどのように調理されるのか、楽しみです。
1年生社会見学
10月30日(木)、1年生が校外学習で須磨シーワールドに行きました。1年生にとって初めての、バスに乗っての校外学習です。運転手さんに元気なあいさつをして、社学園を出発しました。
須磨シーワールドでは、たくさんのお客さんの中、きちんと2列に並んで歩き、他のお客さんに「先にどうぞ」と道をゆずるなど、思いやりのある姿が見られました。展示エリアでは、水中の生き物の体の特徴に気付き、興味をもって見ることができました。オルカショーでは、大きな体で泳いだりジャンプしたりする迫力満点のパフォーマンスに、子ども達は目を輝かせながらたくさんの拍手を送りました。
3年生校外学習
10月29日(水)、31日(金)に、校外学習で3年生がやしろショッピングパークBioに行きました。
最初に、バックヤードを見学しました。そこでは、総菜の調理場や商品の在庫置き場があり、トラックの商品搬入の様子や大きな冷蔵庫の中など、普段は見ることができない様々なものに出会いました。子ども達は、初めてみるものに目を輝かせながら、見学や質問を通して学びを深めました。
お買い物の活動では、300円に収まるように商品を選び、セルフレジで支払いました。緊張しながらも、タッチパネルを操作し、バーコードを読み取り、お金を投入し、商品を購入することができました。一人で買い物をするという経験をして、子ども達は満足した様子でした。
第1回 社学園小学校 秋季運動会
10/25(土)に、社学園小学校の第1回秋季運動会を開催しました。心配していた雨雲を押し返し、「限界突破 ~全力・団結 歴史に残せ~ 」のスローガンのもと、これまで積み重ねてきた練習の成果を発揮できました。応援合戦では、4ブロックそれぞれ、子ども達の声が一つになって響き、その迫力に観客席からの拍手が絶えませんでした。ほかにも徒競走、表現演技、競争演技などで、それぞれの学年の持ち味を活かした素晴らしいパフォーマンスを披露しました。表現演技では、息の合った掛け声やウェーブ、フラッグなど、子ども達の力が、広い運動場いっぱいに溢れる様が圧巻でした。競争演技では、ブロックのテントから大きな声援が飛び交い、玉入れ、大玉転がし、綱引きの演技は白熱したものになりました。
閉会式では、期待と不安が入り混じった空気の中、各組の得点発表がありました。結果は、赤ブロックの優勝でした。歓声と拍手がわきおこりました。運動会を心から楽しんだ喜びと、来年へのさらなる意気込みを物語っているようでした。
かとう夢授業プラス「スティールパン演奏」
10月8日(水)、かとう夢授業plusでスティールパン楽団「パンダフル」が来校し、1,2,3年生が演奏を楽しみました。スティールパンとは、ドラム缶でできた、トリニダード・トバゴという国の楽器です。スティールパンの音色を初めて耳にする子ども達は、優しく澄んだ音に耳を傾け、じっくりと聴いていました。スティールパンの他にも、バンジョーやカホン、アンデスなど、子ども達にとって珍しい楽器を次々に紹介していただき、驚きや感嘆の声をたくさんあげました。様々な音色で紡がれる音楽に合わせて、「ドレミの歌」や「社学園校歌」、「勇気100%」などを、子ども達は楽しく歌いました。
世界には、まだ知らない楽器がたくさんあります。このかとう夢授業をきっかけに、異国の楽器の音色を楽しんだり、その国の文化が反映された旋律を味わったり、その音楽が生まれた歴史などを学んだりと、様々な知見を広げてほしいです。
3年生社会見学
9月26日(金)、3年生がグリコピア神戸へ工場見学に行きました。これまで、3年生は社会科の学習で、工場では機械がする仕事と人がする仕事が分かれていることや、工場に勤務する方々がどのような服装で、何に気をつけているのかなどを学んできました。その学びをふまえ、工場では100mにわたるお菓子の生産ラインなどの展示を楽しんで見学し、職員の方への質問をたくさんしました。
その後、小野市のひまわりの丘公園でお弁当を食べて、遊具で遊び、楽しい社会見学となりました。
5年生防災体験学習
9月24日(水)、5年生が防災体験学習で加東市防災備蓄倉庫へ行きました。加東市役所防災課の方から、備蓄倉庫の中の保存食や、土嚢の積み方、避難ルームなどの避難生活をサポートする道具について学んだり、実際に土嚢を持って重さを体験したりしました。
また、社学園小体育館において、防災課の職員の方々の講話も聞きました。クイズに参加したり質問をしたりして、加東市の防災の取組や命を守るために何ができるかを知り、防災についての考えを深めました。
4年生加東遺産巡り
9月19日(金)、4年生の加東遺産巡りがありました。この日までに、4年生は総合の時間に加東遺産について学習を深めました。そして、それを実際に見に行けるということで子ども達は、ワクワクしていました。
三草藩武家屋敷跡、播州清水寺、そして国宝朝光寺。それぞれの場所で、目と心で話を真剣に聞いて、メモをいっぱい取り、質問をたくさんしました。
加東市にはまだまだ素晴らしい加東遺産があります。これを機に興味をさらに広げて、地域の魅力をこれからも味わってほしいです。
1年生親子活動
9月12日(金)、1年生の親子活動がありました。第1部では、栄養の種類や役割、給食センターでの調理方法や和食の良さについて、栄養教諭から話を聞きました。第2部では、体育館で親子やクラス対抗でスポーツを楽しみ、気持ちの良い汗を流しました。多くの保護者の方にご参加いただき、社学園小学校での第1回目の親子活動が、有意義なものとなりました。
2年生社会見学
9月11日(木)、2年生の社会見学がありました。バスに乗って到着したのは、白くそびえ立つ姫路城のすぐそばにある姫路市立動物園です。そこで、園で働く獣医師さんのお話を聞きました。2年生は、国語で「どうぶつ園のじゅうい」を学習しており、獣医師さんのお話に興味津々でした。質問タイムでは積極的に質問し、専門的な知識に目を輝かせていました。その後、班で動物園や遊戯施設を巡り、広場でお弁当を食べ、学びと楽しさいっぱいの社会見学になりました。
2学期始業式
9月1日(月)、長い夏休みが終わりました。夏休み中に作った作品を抱えて登校する姿や、久しぶりに会う学友と嬉しそうに言葉を交わす姿など、学園に賑やかさが帰ってきました。始業式では、学年代表の子どもたちが2学期の目標について意気込みを語り、応援するかのように全校生の拍手が大体育館に響きわたりました。
運動会やフェスティバルなど、2学期は行事がたくさんあります。多くのことに挑戦し、心身共に大きく成長してほしいです。
1学期終業式
7月18日(金)、1学期終業式がありました。たくさんの初めてがあった1学期を終え、学年代表の子ども達が1学期の振り返りを発表しました。「難しいことにも挑戦した。」「みんなと楽しく活動した。」など、自身の様々な成長を、800人を超える児童や先生の前で堂々と話しました。発表が終わるたびに大体育館にあたたかい拍手が響きました。1学期を共に過ごした友達との絆や、1人1人の成長を感じました。
夏休みはじっくりと自分のペースで己を磨きましょう。そして、2学期にまた、友達一緒に元気に学びましょう。
学園生会体育委員開催 全校復活ケイドロ
7月2日(水)の昼休みに、体育委員会による「全校復活ケイドロ」が開催されました。社学園小学校の全校児童が、遊びを通してふれあうことを目的として、体育委員会が企画・運営しました。広い大運動場を1~6年生児童が逃げ回り、警察役の体育委員が颯爽と追いかけていました。大勢が捕まってきた頃に復活カードが使われ、大運動場はまた最初のにぎやかさを取り戻すなど、皆が楽しめるような工夫がありました。
終わってからは、「1回も捕まらなかった。」「逃げ出せたのに、またつかまった。」など、笑顔で感想を言い合いながら掃除に向かう子ども達の姿がありました。楽しい時間を共に過ごし、友達の輪がさらに広がりました。
第2回学校オープン
6月28日(土)に、第2回学校オープンを行いました。たくさんの皆様にご来校いただき、ありがとうございました。グループ活動で、自分の考えを伝え合い、深め、広げ、自信につなげて発表する姿、よく話を聞き、考え、自身のアイデアを形にする創造的な姿、グループの中の役割をこなし、協力して学習を楽しむ姿など、子どもたちは、緊張したり、張り切ったりしながら、頑張る姿を見せてくれました。
これからの成長が楽しみですね。
また、引き渡し訓練や情報モラル講演会にご協力・ご参加いただき、重ねてお礼申し上げます。
わくわく班顔合わせ
6月24日(火)に、社学園小学校縦割り班(わくわく班)の顔合わせを行いました。わくわく班は、赤青黄緑の4ブロックに分かれた、1年生から6年生の異学年集団です。「自治力」と「協力」をテーマとし、「仲間の意見や下級生の活動を大切にし、班をリードする。(高学年)」などの学年ごとの目標のもと、年間を通じて活動していきます。
顔合わせでは、6年生が前に立ち、自己紹介や班目標の話し合いの司会進行を立派にこなす姿がありました。これから、班旗や班活動、運動会での応援合戦など、わくわく班の活躍の場がたくさんあります。異学年の中だからこそ見られる成長が楽しみです。
プール開き
6月20日(金)から、水泳授業が始まりました。低学年は水遊び(水に慣れる運動遊び、浮く・潜る遊び)、中学年では浮く・泳ぐ運動(浮く運動、泳ぐ運動)、高学年では水泳(クロール、平泳ぎ)を中心に行います。進級カードを活用し、個々の泳力に合わせて学習をしていきます。
水に触れる楽しさを味わいながら、水の怖さも学び、練習に取り組む中で強い体と強い心を作ってほしいです。
自然学校
6月8日(日)から12日(木)までの5日間、5年生が自然学校に行きました。砂の造形に、カッター研修、カレー作りにキャンドルサービス。国立淡路青少年交流の家にて、仲間と共に自然に触れ、初めてのことに挑戦し、自分で考え行動する中で、大きく成長する体験を得ました。
「成長・新しい自分に出会う」というテーマで取り組んだ自然学校でした。これからも、成長した自分に気づく喜びを仲間と分かち合い、共に学校生活をいきいきと過ごし、学んでほしいです。