H30 児童生徒の様子

2019年1月の記事一覧

学校オープン(マラソン大会)

1月26日(土) 学校オープン(マラソン大会)
 学校オープンがありました。3・4校時には、マラソン大会がありました。予報通り、寒さに見舞われ、しかも吹雪く中、子どもたちは、最後まで走り切りました。
 子どもたちのマラソン大会に対する意気込みは、日々の朝の駆け足の様子から感じ取ることができました。
日々の練習があったからこそ、今日の寒さの中を最後まで諦めず走り切ることができたのではないでしょうか。
また寒さに打ち勝つような応援が子どもたちを支えたのではないでしょうか。
 勝ったり記録達成したりして、達成感を味わうことはもちろん大切ですが、負けて悔しさを味わったり目標タイムが切れなかったりする経験も子どもたちの成長には必要です。今日の経験を、今後に生かしてほしいと思います。
そして自分に挑戦し、友だちを気遣える日々が続いてほしいと願います。

避難訓練(地震)

1月17日 避難訓練
 阪神・淡路大震災から24年が経ちました。1.17のニュースやドラマなどからの情報しか知らない震災未経験の子どもたち…加東市は大きな被害もなく24年間、平和に過ごしてきました。記憶に新しいものには、北海道地震(2018)や熊本地震(2016)、東日本大震災(2011)などがありますが、画面の向こう側の世界でしかなく、「どのくらい酷いのか」「どれほどの苦しみなのか」といった当事者意識をもつことは、難しいのかもしれません。しかし、毎年、この日がやってくるたびに、犠牲者への慰霊と鎮魂、震災で培われた「きずな・思いやり」の大切さを考え、防災意識を新たなものにすることができます。
 今日の避難訓練は、業間休みに行われたので、自分で考え、行動しなければいけませんでした。校舎内にいた児童は、机などの下に入り、外で遊んでいた児童は、建物から離れ、運動場で集まり身動きを止めていました。福田小の子どもたちも訓練や事前事後指導から震災について考えることができた1.17となりました。

マラソン大会試走

1月11日(金) 試走会
 マラソン大会に向けて、コース確認やタイムを設定できるように、マラソン大会と同じコースを走り、タイムを計測しました。
    去年よりも早く!
      最後まであきらめない!
 マラソン大会に向けて、更なる気持ち作りができたのではないでしょうか。
 そして朝の耐寒駆け足だけでは気づけなかった、友だちの普段見せない表情を感じ取ったり、「すごい」と認めたりすることができました。さらに今の自分の力を知ることができ、「本番は、〇分で走ろう!」「本番では、△△に負けない!」といったように、自他に負けない気持ちを持つなど、自分の目標を定められた試走会になりました。
 来週からの耐寒駆け足では、今まで以上に、子どもたちの意欲的な姿を見ることができるのではないでしょうか。本番のマラソン大会が子どもたちにとって、また応援してくださる方々にとっても、気持ちの良いものになることを願います☆

第3学期始業式

1月7日 始業式
 年が明け、いよいよ今年度、最後の学期となりました。今年度がしっかりと締めくくれるように、各学年の代表児童が「3学期がんばること」を述べました。
 3学期には、マラソン大会があるため、走ることに対して意欲的な発表が多かったです。寒い季節だからこそ、体を動かさなければならない!そして体を動かすだけでなく、脳をしっかりと使い、勉強も頑張る!といった発表があり、今年度、最後の学期に対する子どもたちの意気込みが感じ取れました。その中でも特に、6年生の意気込みは力強いものでした。小学校生活最終学期ということもあり、総復習と中学校への予習を掲げ、新年早々、頼もしい姿を見ることができました。