児童の様子

　５月２８日(水)、初めて社学園小学校、中学校全員で火災訓練を行いました。授業中に火災が発生したという想定で、広い学園から大運動場への避難経路を「おはしも」を守りながら、落ち着いて避難できました。１年生から９年生まで、大運動場に１２００人近くが集まる様は圧巻でした。

　自分の命を自分で守れるように、消防士の方の話や訓練での学びを胸に、いざという時に備えていきましょう。

　５月１４日（水）、１年生と３年生を対象に交通安全教室を行いました。

　加東警察交通課、加東市防災課、交通安全協会のみなさんの指導を受け、１年生は、小運動場で安全な歩き方を、３年生は、大体育館で自転車の乗り方を学びました。１年生は、安全でスムーズな集団登下校の仕方を教えていただいたり、３年生は、シミュレーターを使って、様々な場面を想定し、自転車運転者の目線での正しい判断を考えたりました。

　交通事故の被害者にも加害者にもならないように、交通安全教室で学んだことを生かして安全に過ごしてほしいです。

　５月１日（木）、さわやかな晴天に恵まれ、春の遠足へ行きました。

　１年生はステラパーク、２年生は旧社小学校、３年生は北野みなみ池運動場、４年生は社第１グラウンド、５．６年生は播磨中央公園と、それぞれの場所で、おうちの方に作っていただいたお弁当を食べたり、遊びを通して新しい友達ができたりしました。

　遠足でできた友達を大切にどんどん友達の輪を広げてほしいです。

　４月２６日（土）第１回学校オープンを行いました。たくさんの皆様にご来校いただき、ありがとうございました。子供たちは、積極的に自分の考えを発表をしたり、グループで話し合ったり、張り切って授業に取り組む子供たちは、新しい教室で新しい友達との学びを愉しんでいるようでした。

　４月８日（火）開校初年度の入学式が行われ、１３１名の新入生が入学しました。入学式では、新入生の緊張した表情が９年生と手をつないで入場すると少し柔らいだようで、子供同士のつながりの強さを感じました。

　校長先生の「３つの約束」や児童代表の「私たちと一緒に楽しい学校を作っていきましょう。」という歓迎の言葉をしっかり聞き、９年間の学びがスタートしました。

　４月７日（月）、５つの小学校が統合し、新しく社学園小学校として開校しました。小学生807名、中学生437名とともに開校の日を迎えました。地域の皆様に見守っていただきながら、教職員一丸となって子供たちの良さを引き出せるよう努めてまいります。校種それぞれ始業式を行い、新しい通学路、初めてのバス通学、新しい学級で新しい友達と、これまでできなかったことに挑戦し、新しい自分に出会ってほしいと思います。