児童の様子
3年生校外学習
10月29日(水)、31日(金)に、校外学習で3年生がやしろショッピングパークBioに行きました。
最初に、バックヤードを見学しました。そこでは、総菜の調理場や商品の在庫置き場があり、トラックの商品搬入の様子や大きな冷蔵庫の中など、普段は見ることができない様々なものに出会いました。子ども達は、初めてみるものに目を輝かせながら、見学や質問を通して学びを深めました。
お買い物の活動では、300円に収まるように商品を選び、セルフレジで支払いました。緊張しながらも、タッチパネルを操作し、バーコードを読み取り、お金を投入し、商品を購入することができました。一人で買い物をするという経験をして、子ども達は満足した様子でした。
第1回 社学園小学校 秋季運動会
10/25(土)に、社学園小学校の第1回秋季運動会を開催しました。心配していた雨雲を押し返し、「限界突破 ~全力・団結 歴史に残せ~ 」のスローガンのもと、これまで積み重ねてきた練習の成果を発揮できました。応援合戦では、4ブロックそれぞれ、子ども達の声が一つになって響き、その迫力に観客席からの拍手が絶えませんでした。ほかにも徒競走、表現演技、競争演技などで、それぞれの学年の持ち味を活かした素晴らしいパフォーマンスを披露しました。表現演技では、息の合った掛け声やウェーブ、フラッグなど、子ども達の力が、広い運動場いっぱいに溢れる様が圧巻でした。競争演技では、ブロックのテントから大きな声援が飛び交い、玉入れ、大玉転がし、綱引きの演技は白熱したものになりました。
閉会式では、期待と不安が入り混じった空気の中、各組の得点発表がありました。結果は、赤ブロックの優勝でした。歓声と拍手がわきおこりました。運動会を心から楽しんだ喜びと、来年へのさらなる意気込みを物語っているようでした。
かとう夢授業プラス「スティールパン演奏」
10月8日(水)、かとう夢授業plusでスティールパン楽団「パンダフル」が来校し、1,2,3年生が演奏を楽しみました。スティールパンとは、ドラム缶でできた、トリニダード・トバゴという国の楽器です。スティールパンの音色を初めて耳にする子ども達は、優しく澄んだ音に耳を傾け、じっくりと聴いていました。スティールパンの他にも、バンジョーやカホン、アンデスなど、子ども達にとって珍しい楽器を次々に紹介していただき、驚きや感嘆の声をたくさんあげました。様々な音色で紡がれる音楽に合わせて、「ドレミの歌」や「社学園校歌」、「勇気100%」などを、子ども達は楽しく歌いました。
世界には、まだ知らない楽器がたくさんあります。このかとう夢授業をきっかけに、異国の楽器の音色を楽しんだり、その国の文化が反映された旋律を味わったり、その音楽が生まれた歴史などを学んだりと、様々な知見を広げてほしいです。
3年生社会見学
9月26日(金)、3年生がグリコピア神戸へ工場見学に行きました。これまで、3年生は社会科の学習で、工場では機械がする仕事と人がする仕事が分かれていることや、工場に勤務する方々がどのような服装で、何に気をつけているのかなどを学んできました。その学びをふまえ、工場では100mにわたるお菓子の生産ラインなどの展示を楽しんで見学し、職員の方への質問をたくさんしました。
その後、小野市のひまわりの丘公園でお弁当を食べて、遊具で遊び、楽しい社会見学となりました。
5年生防災体験学習
9月24日(水)、5年生が防災体験学習で加東市防災備蓄倉庫へ行きました。加東市役所防災課の方から、備蓄倉庫の中の保存食や、土嚢の積み方、避難ルームなどの避難生活をサポートする道具について学んだり、実際に土嚢を持って重さを体験したりしました。
また、社学園小体育館において、防災課の職員の方々の講話も聞きました。クイズに参加したり質問をしたりして、加東市の防災の取組や命を守るために何ができるかを知り、防災についての考えを深めました。