令和4年度

2022年12月の記事一覧

義士奉賛加東市中学校駅伝競走大会

 12月14日(水)、その昔、赤穂47士が討ち入りをした日に、3年ぶりの駅伝大会が開催されました。今年一番の寒さで、強い寒風が吹く中、市内4校、男子9チーム、女子8チームが、たすきをつなぎました。

 本校では、2週間前から、各学年から選ばれた男女選手24人が、毎日、朝練習を重ね、大会に臨みました。男女各2チーム(5区)が出場し、向かい風に負けず、全員が全力を尽くし、立派に走りきりました。男子Aチームは、見事優勝。女子Aチームはあと一歩のところまで前を走るチームに迫り、みんなの応援にも力が入りました。 

【結果】 男子Aチーム 優勝  Bチーム 4位
     女子Aチーム 4位  Bチーム 6位

赤穂義士やそれにまつわる加東市家原の観音寺の歴史も、ぜひ調べてみてください。

JR出前授業

 12月2日(金)、加古川駅から駅員の方々に来ていただき、JR出前授業を実施しました。

 人口減少が続く北播磨地域では、地域公共交通の維持・充実が大きな課題です。加東市においても、市民の交通手段の確保に向けて、様々な取組がなされています。その一環として、今年度初めて、JR西日本(加古川駅)から滝野中学校への出前授業が企画されました。

 本校2年生は、3学期に大阪へ校外学習に出かけます。その学習のスタートとして、『滝野駅から大阪駅までJRで行ってみよう』と、電車の乗り方や路線図の見方、WESTERというJR西日本のアプリの使い方、ICカードなど、自分で電車を利用する際に役立つ情報をたくさん教えていただきました。

 滝野地域は加古川線や高速バスなどが走り、比較的便利な地域です。それでも、自動車での移動が多く、電車やバスに乗ったことがない生徒もたくさんいます。これからも地域公共交通について関心を持ち、地域の住みやすさや発展について考えたいと思います。

 

生徒会選挙

 12月2日(金)、生徒会中央役員選挙を行いました。

 1年生2人、2年生5人の中央役員枠に対して、1年生から8人、2年生から9人が立候補し、選挙公報や昼休みの政見放送、下校時の選挙活動を経て、立合演説会でそれぞれの思いを熱く伝えました。

 2日の立ち合い演説会では、各立候補者と応援責任者が、学校をよりよくするための自分の考えを、しっかりと話しました。その堂々とした態度と、的確に自分たちの課題を捉え、その改善のためにどうするかという具体的な考えを、わかりやすく、熱い思いを込めて話す様子に感服しました。また、それを真剣に聞く全校生の様子にも頼もしさを感じました。学校をよくしたいと願い立候補する人、そしてそれを支え、ともにがんばろうと思う人が、こんなにたくさんいることをうれしく思います。

 立合演説会の後、タブレットを活用して全校生が投票を行い、次期生徒会中央委員が選出されました。

 今後、各専門部の部長が選出され、生徒会の新体制がスタートします。3年生が積み上げてきた取組や成果を、さらに発展させてくれることを期待しています。

タブレットを活用して投票しました

社高校からの食育出前授業

 11月24日の「和食の日」に合わせて、11月22日(火)に、社高校生を講師に迎え、2年生が食育の学習に取り組みました。2年生3クラスを社高校生活科学科の高校生2人ずつで担当し、和食について授業をしてもらいました。多様で新鮮な食材の持ち味を生かし、栄養バランスに優れた健康的な食生活ができる「和食のよさ」、心臓や脳、生活習慣病の予防に役立つ「魚のよさ」、米の消費量が減ってきていることなど、和食についての説明を聞きました。

 その後、ワークシートを活用しながら、和食の献立づくりをしました。1日に必要な栄養価を考えながら、バランスのよい献立を考えます。高校生のお姉さんにアドバイスをもらいながら、真剣に、楽しく取り組んでいました。

人権教育講演会

 11月30日(水)野球解説者の金村義明さんをお招きして、人権教育講演会を開催しました。

 「我が野球人生 七転び八起き 果報は動いて掴む!」と題して、子ども時代から、報徳学園時代、近鉄バッファローズ入団後のプロ野球での日々、そして、引退してから今日にいたるまでの人生を、熱く語ってくださいました。

 在日韓国人2世の両親の苦労、3倍の努力で自分の思う道に進めと後押ししてくれた母親への思い、「井の中の蛙」であったことを思い知った高校時代、プロ野球での厳しい経験、そして、仕事がなかった引退後の日々・・・大活躍されてきた金村さんですが、表には見えない多くのつらい、しんどい経験があり、それを努力で乗り越えてこられたからこそ、数々の活躍があるのだということがよく分かりました。

 「人よりも3倍の努力を」「よくないことの後には、必ずいいことがある」「頑張ったら幸せが来る。頑張っていると誰かが見てくれている」・・・道を切り拓いてこられた方からの言葉には重みがあり、「がんばろう!」と元気と勇気をもらいました。

 ○今回、金村さんの話を聞いて、母に影響されたというお話が多く出てきました。その中に、「他人の3倍努力しろ」という言葉があります。金村さんは、この言葉に今までずっと背中を押され続けられているんだと思います。この言葉があるからできた、あきらめなかったという話を聞いて、すごく勇気をもらいました。私は勉強などは毎回ふんばりがききませんが、一度やってみようと思います。たくさんの人に支えられ、自分も努力をするということを繰り返し、時につまずいたりもしながら、今の金村さんがいると思いました。目の前に苦しいことがあると立ち止まってしまいます。しかし、その先にある楽しいことを信じて、いつも前向きにいられるようにしたいです。(2年生徒)