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2025年9月の記事一覧

高校生が体育の学習をサポートしてくれました(5・6年生)

9月29日(月)5・6時間目に、社高校体育科の生徒6名が、体育の授業をサポートしに来てくれました。この取組は、「PEマスター」といって、加東市教育員会が体育の魅力を高校生から小学生へ伝えてもらおうと企画された事業です。5時間目に5年生、6時間目に6年生の体育の授業に入っていただきました。いずれも、跳び箱のサポートをしていただきました。子どもの補助をしたり、見本を見せてくれたり、アドバイスを送ってくれたりと個々の子どもの技能に合わせて上手に指導してくれました。今回、参加した高校生からは、「みんな素直に話を聞いてくれたので教えがいがあった。」「体育の好きな子ばかりではなかったと思うけれど、苦手な子も一生懸命練習していたのがすばらしかった。」「元気に満ち溢れていて互いに励まし合って練習している姿や全体の雰囲気がとてもよかった。」などの感想が聞けました。今回のPEマスターでは、体育だけでなく互いの魅力を伝え合うことができた素敵な時間になりました。

 

滝野地域3年生小小交流会

9月29日(金)、滝野地域3年生(南小と東小)が小小交流を実施しました。今回は、学習交流として、社会科で見学したスーパーマーケットの工夫を交流しあいました。東小の3学級と南小の4学級が、それぞれ別々のスーパーマーケットを見学したことで、自分たちの見学したお店と比較しながら聞くことで学習が深まりました。その後、体育館で、遊びを通して交流しました。人間知恵の輪など協力しないとできない遊びをすることで、両校の子どもたちの絆がさらに深まりました。

 

 

運動会の練習がスタートしました!

9月26日(金)の朝の集会では、10月の運動会に向けて応援合戦の練習をしました。赤組は多目的室、白組は英語ルームに分かれてはじめての練習に臨みました。赤組、白組ともに5・6年生の応援団が前へ出て練習を進めました。応援団が手本を見せて進行し、全体で動きを合わせました。赤組と白組の団長が伝える言葉や動きが他の子どもにきちんと伝わる、気持ちのこもった練習になりました。赤組、白組の応援合戦がこれからどのように進化していくのか楽しみです。

 

 

情報教育講演会・PTAこども共育作戦開催

9月17日(水)、学校オープンの2~4時間目に情報教育講演会とPTAこども共育作戦を開催しました。2・3時間目の情報教育講演会では、講師として筒崎先生をお招きし、子どもたちと保護者それぞれにご講話いただきました。講師先生からは、危険なアプリ、ゲーム等の不正行為(チート)、SNS上のいじめ、アプリでの課金など子どもが巻き込まれている危険性の高い事例について詳しく教えていただきました。保護者の方にとっても、子どもを守るための情報を得ることのできた有意義な時間となりました。4時間目のPTAこども共育作戦では、PTAあすなろ部が中心となって、「OUTメディアについて考える」と題して、家庭で決めているネットルールについて保護者間で話し合っていただきました。今後、PTAあすなろ部で作成していただいた「OUTメディアチャレンジシート」を各家庭に配布し、メディアにふれる時間を減らす取組をしていくことになりました。

 

学校オープン(道徳授業公開)を開催しました

 9月17日(水)、学校オープンを開催しました。1時間目は、どの学年も道徳を参観していただきました。道徳の授業では、学年ごとに公正・公平・社会正義、規則の尊重、正直・誠実、善悪の判断・自律・自由と責任、よりよく生きる喜びなどの価値項目をとりあげ学習しました。どの教室でも、友達同士で意見を交流し、教材の価値項目を深める姿が見られました。

 また、9月17日から道徳月間がスタートしています。道徳の副読本(心シリーズ)を親子で読書し、感じたことを伝え合うことで、家族で道徳教育への関心を高めるとともに、学校の道徳教育への理解を深めることがねらいです。教材を通して親子で温かな会話がうまれることを期待しています。