児童生徒の様子

9月26日 6年生 人権教育講演会 (世界チャンピオン 長谷川穂積さん 「わたしの歩く道」)

   

   【 6年 児童 】

ぼくが長谷川穂積さんのお話を聞いて、人の一生というものは、思わぬきっかけなどで変わるものだと思いました。なぜなら、長谷川さんが嫌いだったボクシングをもう一度したのは、大阪のカノジョと出会ったからだし、けがをして試合で負けてしまうようなことがあったと話していたからです。

いつ、どこで何が起こるか分からない未来に、ぼくはどうやって生きていけばよいのかと思いました。しかし、失敗などをしても、くじけず、あきらめずすればよいのだろうと言っていたので、僕もあきらめず、いろいろなことにチャレンジしていきながら生きていきたいと思いました。このようなことから、人の一生は、いろんなことが起きるものだと思いました。

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 ボクシング世界3階級チャンピオンは、やさしい方でした。長谷川穂積さんが、子ども達に一番伝えたかったことは「優しい人になる」ことでした。

 自分のまわりに人がいるから救われる。人のためにすることは自分のために返ってくる。だれかのためにする「優しい人」になってください。と、世界王者の長谷川さんは話されました。

 人権教育講演会は、社地域の5小学校6年生が一緒に行った交流活動です。五校の6年生がグループ別に講演の感想などを意見交流しました。他の学年も社学園小中一貫校にむけて交流学習等を行っています。

   加東市立三草小学校