児童生徒の様子

10月18日  4年生 福祉学習 「何ができるか考えよう」

 

   【 4年 児童 】

 ぼくは、アイマスク体験をしました。タオルで目をかくして走ってみたらとてもこわかったです。目の不自由な人をつれて行くときは、右や左を教えたりしないといけないので大変でした。耳を聞こえなくする体験では、遠くからしゃべったら全然聞こえませんでした。目の不自由な人のゴーグルと耳の聞こえないやつをいっしょにそう着したら、にごった水の中にいるみたいでした。不自由な人は、これが日常なんだと思いました。

 アイマスク体験で、見えないことや聞こえないことを体験したので、目や耳の不自由な人に出会ったときは、何か伝える方法を考えて伝えたいと思いました。

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 4年生は、福祉学習に取り組んでいます。今回は、国立障害者リハビリテーションセンターから講師先生をお招きして、体験活動を行い、白杖・専用時計等の紹介を聞きました。これから、加東市の手話通訳士さんを招きして手話を学習していきます。手話言語条例を制定している加東市ならではの学習です。

   加東市立三草小学校