令和2年度 児童の様子

第1学期終業式

 8月28日(金)、1学期の終業式が終わりました。令和2年度の1学期は、6月から始まった変則的な1学期でした。暑い8月も子どもたちは元気に登校し、頑張って学習しました。終業式では、6人のクラスの代表が「1学期 がんばったこと」についてスピーチをしました。6人の子どもたちは、休校中にも家で勉強を頑張ったこと、わかば検定やノート検定を頑張ったこと、あいさつをしっかりしたこと等について堂々と発表することができました。代表の子どもたちだけでなく、どの子も本当によく頑張りました。

 終業式の後、9月の詩を紹介しました。9月の詩はまど・みちおさんの「ぼくは何を」です。「ぼくは何をもっているのだ。やさしさ、勇気、素直さ、賢さ、美しい心・・・をもちたいという希望だ」という詩です。子どもたちは、この詩を暗唱しながら、どんなことを考えるのでしょうか。3日間の夏休みの後、2学期が始まります。2学期もきっと、子どもたちの暗唱の声が校長室に響きわたるでしょう。楽しみです。