児童生徒の様子

R5 児童生徒の様子

3月15日 第46回卒業証書授与式

春らしい穏やかな気候の下、第46回卒業証書授与式を開催しました。

新しい体育館での式典となり、出入口の都合上これまでとは異なる進行となりましたが、多数のご来賓、保護者の皆様にご臨席いただき、2年生も同席して、厳かな雰囲気の中で式は行われました。

式終了後には、1年生も含めて見送りの花道を作り、143名の卒業生の門出を祝いました。

また、小中一貫校を建設している建設業者の方が、体育館への仮設の渡り廊下にメッセージを貼って下さいました。

9年間の義務教育を終え、それぞれ選択した進路でこの3年間の経験を糧に「なりたい自分」を目指してさらなる活躍と成長をされることを祈念しています。

 

 

    

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3月13日 3年生を送る会

4時間目に「3年生を送る会」を生徒会主催で行いました。

吹奏楽部の演奏を聞き、生徒会が中心となって作った動画を見ました。動画の中には、かつてお世話になり、今は他の学校におられる先生からのメッセージもあり、「なつかしい」という声もあがっていました。

下級生からのメッセージ、3年生からのお礼の言葉、校長先生からの激励の言葉もありました。

 

     

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3月5日 3年生愛校作業

3年生は卒業を前に、3年間学んだ校舎の掃除や片づけをしました。

窓ふきしたり、ろうか、階段、配食室を磨いたり、図書室の本の片づけをしたりしました。

卒業式の練習もはじまり、中学校卒業まで秒読みです。新しいステージにむけて、羽ばたいていったほしいと思います。

 

    

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3月5日 盲導犬講演会

1年生は福祉学習の一環として、盲導犬協会の方からお話を聞きました。

スライドを見ながら、どうやって盲導犬になっていくのか、視覚障害のある方がどうのように盲導犬を使っているかについてお話を聞きました。また盲導犬の数が足りていない現状についても教えてもらいました。

実際に、盲導犬にどのようなトレーニングをするのかも見せてもらったり、私たちが街中で目の不自由な方を見かけたときにできることも教えてもらったりしました。

生徒は、真剣に話を聞き、質問もしていました。今回の講演会を通して、盲導犬の存在を身近に感じる生徒もいました。

 

     

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2月29日 1年インスタントシニア体験

1年生は、総合的な学習の時間に福祉学習をしています。その一環として、インスタントシニア体験をしました。

見えにくくなるようにゴーグルをつけたり、聞こえにくくなるようにイヤーディフェンダーをつけたりしました。また、体や手指が動きにくくなるように肘や膝にサポーターを巻いたり、手首足首に重りをつけたり、軍手をはいたりして、日常生活でよくする行動をしました。

そのことで、シニアの方の困り感を疑似体験し、どんなところで困るのか、また、どのような支援が必要なのかについて考えることがねらいでした。

生徒はインスタント体験をし「こんなに行動が制限されるものなのか」と驚きながら「こういう工夫をすれば困らないかもしれない」「こういう手助けがあれば大丈夫だ」と学びを深めていました。

3月4日には、盲導犬協会の方を講師に迎え、講演を聞く予定です。

 

       

 

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