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2025年7月の記事一覧

あいさつリレー交流(1・6年、2・5年、3・4年)

 7月9日(水)の朝の会の時間に、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生で、あいさつ交流をしました。上の学年が下の学年の教室へ行って、互いにあいさつリレーをしました。一人ずつあいさつをしていき、最後にはみんなで声をそろえてあいさつをします。1つの学年のあいさつリレーが終わった後には、もう1つの学年が感想を伝えました。「お腹からから声が出ていてよかったです。」「声はよく出ていたので、後は笑顔をプラスするともっとよくなります。」など、それぞれの学年のあいさつがもっとよくなるアドバイスが送られ、あいさつのレベルアップが図れました。次回のあいさつリレー交流は、7月16日(水)の予定です。南っ子のあいさつが教室だけでなく地域でも発揮されることを期待したいと思います。  

 

今月の歌は「われは海の子」

 7月8日(火)の朝は、外国語ルームで集会がありました。集会では、毎回「今月の歌」を歌っています。7月の歌は、「われは海の子」です。童謡唱歌として音楽の教科書にも取り上げられています。子どもが歌詞の意味を正確に理解することは難しいかもしれませんが、子どもたちの元気な歌声から海で育った子どもたちの力強さが伝わってきました。みんなで声を合わせて気持ちよく歌う南っ子、歌詞に込められた想いを感じながら歌う南っ子の表情は、実にさわやかでした。

かとう夢授業 透明水彩絵具「色の美しさを味わおう」(5年生)

7月2日(水)の3・4時間目に、本校5年生が、兵庫教育大学院教授の大西先生をお招きして、透明水彩絵具を使った「色の美しさを味わおう」の授業を受けました。これは、加東市が進める子どもに夢を育むプロジェクトの一環として実施された取組です。まずは、大西先生が、子どもたちの目の前で透明水彩絵具を使って青空と雲のコントラストが鮮やかな作品を仕上げてくださいました。目の前で素晴らしい作品が出来上がっていく様子をみて、子どもたちは感嘆の声をあげました。

 その後、透明水彩絵具を使って作品づくりを楽しみました。今回、画用紙は四角でなく円型のものが用意されていました。子どもたちは、それぞれの思いで透明水彩絵具がもつ色の鮮やかさに目を奪われながら、作品づくりを楽しみました。途中10分の休憩時間がありましたが、休憩をとることなく作品づくりに没頭する子どもたちもいました。色の美しさ。作品づくりの楽しさを堪能できた2時間となりました。