2025年1月の記事一覧
加東市出前授業「模擬選挙体験」
1月10日(金)、6年生が社会科学習の一環として、「模擬選挙体験」をしました。この取組は、加東市選挙管理委員会のご厚意で実現したものです。18歳から選挙権が与えられることもあって、実際の選挙の手順通りに選挙立会人にもご参加いただいて、立候補演説、投票、開票が行われました。立候補演説では、滝野市長選(仮想)に立候補した2人の演説を聞いて、どちらが市長にふさわしいかを考えて投票しました。6年生にとって1票の重みを感じる貴重な体験となりました。
体験する伝統文化「はじめての狂言2025」
1月9日(木)の午後、6年生がやしろ国際学習塾で開催された「はじめての狂言2025」に参加しました。この取組は、毎年、加東文化振興財団のご厚意で開催していただいているものです。6年生国語の教科書に「柿山伏」が取り上げられていることから、今回は、「柿山伏」と「附子」を鑑賞させていただきました。最初に、古典芸能「狂言」がどういうものなのかを大蔵流狂言師の茂山逸平さんに説明していただきました。茂山さんからは、狂言が室町時代(650年前)から始まったこと、お笑いのお芝居であること等を教えていただきました。狂言が始まると、面白みのある大きな動作と狂言師同士の掛け合いに、子どもたちから笑い声があがりました。狂言を通して昔の人たちと笑いでつながった気がしました。6年生の子どもたちにとって古典文化に触れる貴重な経験になりました。
3学期始業式を行いました
1月7日(火)3学期始業式を行いました。体調不良で欠席の児童が多かったこともあり、暖房の効く英語ルームで実施しました。各学年代表の児童が「3学期がんばること」を発表しました。(2学期終業式で発表できなかった児童を含む) 児童からは、マラソン大会、毎日の掃除、発表、漢字など特に頑張りたいことが紹介されました。高学年からは、「次の学年に向けた0学期ととらえ、何事にも積極的に挑戦していきたい」「やるを選び続ける学期にしたい」」等の強い思いが語られました。また、3学期は新たな転入生が加わり125名となりました。125名の児童の活躍と成長ぶりに期待したいと思います。