ブログ

2025年7月の記事一覧

親子キャンプ大成功!(6年生PTCA親子活動)

 7月18日(金)の午後から、6年生PTCAキャンプを実施しました。6年生25人全員が全力を発揮して、すばらしいPTCAキャンプをつくりあげました。テントの設営(校舎内)、トーチ棒づくり、カレーづくり、飯盒炊飯、キャンプファイヤー、謎解き肝試し等、どのプログラムにおいも子どもたちの見える本気が感じられました。特に、感心したのは、子どもたちのスタンツです。どの班も完成度が高く、大いに盛り上がりました。

 今回のキャンプでは、6年生の学級役員さんをはじめ保護者の皆さんに大変お世話になりました。お父さんスタンツも大いに盛り上がりました。子どもたちの全力に対して、保護者の皆様も全力で応えてくだいました。あらためて南小保護者の皆様の温かさを感じることができました。ありがとうございました。 

1学期を振り返って(1学期終業式)

 7月18日(金)は、1学期終業式をエアコンがある英語ルームで実施しました。まずは、各学年の代表の子どもが「1学期を振り返って」を発表しました。子どもからは、水泳、計算、詩の暗唱、ノート検定、リコーダー、係活動を頑張ったこと、給食を通して苦手な食べ物を克服したこと、自然学校で東小の仲間と協力して最高の思い出ができたこと、前学年のときよりあいさつがレベルアップしたこと、たくさんの価値語を生み出し成長できたことなどが語られました。私からは各学年の1学期の頑張りを伝え、その成長を子どもと共に喜びました。

 その後、KATOプロジェクト(加東いじめ防止フォーラム)に参加する児童会メンバーの2人が、当日、他校に紹介する本校の取組(縦割り班活動、あいさつ運動)を全校生に伝えました。このフォーラムを通じて、子ども同士のつながりを強くする方法が市内の学校間で共有されることを期待したいと思います。

 

 

 

 

やしろ納税協会女性部による租税教室開催(1・2年生)

7月15日(火)の3時間目、1・2年生対象の「租税教室」を開催しました。やしろ納税協会女性部の増田さん、藤田さん、事務局の小林さんの3人の方にお世話になりました。それともう1人、人形のタッくんも含めて、税金の大切を子どもたちに伝えてくださいました。はじめに、子どもは、紙芝居「動物たちのお話」を通して、お巡りさん、消防士さん、ごみ収集員さんなどわたしたちの生活にはなくてはならない人を、みんなで少しずつお金を負担し合って働いてもらっていること、そのお金が税金であることを学びました。税金があるおかげで、わたしたちは安心して暮らせること、教科書を使って勉強できることがよく分かりました。子どもたちは、増田さんの質問に対して意欲的に発表し、学びを深めました。今回、よい学びの機会を与えて下さったやしろ納税協会の女性部の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

着衣水泳を実施しました

7月11日(金)、着衣水泳を実施しました。2時間目に低学年プールで1・2年生が、高学年プールで3・4年生が、3時間目に高学年プールで5・6年生が実施しました。夏休みを控えて、水の事故防止の一環として実施しました。まず、水着の上から長袖長ズボンを着衣してプールに入り、歩いたり泳いだりして、衣服の重さを体感しました。次に、ペットボトルを利用したり服の中に空気を入れたりしながら、背浮きで長時間浮く練習をしました。ぬれた服は大変重く感じますが、脱力すると着衣のままでも浮くことができます。子どもたちは、着衣水泳を通して体の力をぬいて浮くことの大切さを学ぶことができました。

 

七夕集会 「ねがい星かなえ星」の紙芝居紹介(図書委員会)

 7月11日(金)の集会は、図書委員会による七夕集会でした。図書委員の子どもたちが、「ねがい星かなえ星」という織姫と彦星のお話を全校生に紹介してくれました。お話の後には、お話に関するクイズを出して、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。現在、教室横の廊下に縦割り班で作った七夕の飾りを掲示しています。「水泳がうまくなりますように」「絵描きさんになれますように」「ミニトマトがはやくできますように」「家族みんなが元気にくらせますように」などの願いごとを書いた短冊も掲示しています。すべての子どもの願いが叶いますように。

  

  

あいさつリレー交流(1・6年、2・5年、3・4年)

 7月9日(水)の朝の会の時間に、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生で、あいさつ交流をしました。上の学年が下の学年の教室へ行って、互いにあいさつリレーをしました。一人ずつあいさつをしていき、最後にはみんなで声をそろえてあいさつをします。1つの学年のあいさつリレーが終わった後には、もう1つの学年が感想を伝えました。「お腹からから声が出ていてよかったです。」「声はよく出ていたので、後は笑顔をプラスするともっとよくなります。」など、それぞれの学年のあいさつがもっとよくなるアドバイスが送られ、あいさつのレベルアップが図れました。次回のあいさつリレー交流は、7月16日(水)の予定です。南っ子のあいさつが教室だけでなく地域でも発揮されることを期待したいと思います。  

 

今月の歌は「われは海の子」

 7月8日(火)の朝は、外国語ルームで集会がありました。集会では、毎回「今月の歌」を歌っています。7月の歌は、「われは海の子」です。童謡唱歌として音楽の教科書にも取り上げられています。子どもが歌詞の意味を正確に理解することは難しいかもしれませんが、子どもたちの元気な歌声から海で育った子どもたちの力強さが伝わってきました。みんなで声を合わせて気持ちよく歌う南っ子、歌詞に込められた想いを感じながら歌う南っ子の表情は、実にさわやかでした。

かとう夢授業 透明水彩絵具「色の美しさを味わおう」(5年生)

7月2日(水)の3・4時間目に、本校5年生が、兵庫教育大学院教授の大西先生をお招きして、透明水彩絵具を使った「色の美しさを味わおう」の授業を受けました。これは、加東市が進める子どもに夢を育むプロジェクトの一環として実施された取組です。まずは、大西先生が、子どもたちの目の前で透明水彩絵具を使って青空と雲のコントラストが鮮やかな作品を仕上げてくださいました。目の前で素晴らしい作品が出来上がっていく様子をみて、子どもたちは感嘆の声をあげました。

 その後、透明水彩絵具を使って作品づくりを楽しみました。今回、画用紙は四角でなく円型のものが用意されていました。子どもたちは、それぞれの思いで透明水彩絵具がもつ色の鮮やかさに目を奪われながら、作品づくりを楽しみました。途中10分の休憩時間がありましたが、休憩をとることなく作品づくりに没頭する子どもたちもいました。色の美しさ。作品づくりの楽しさを堪能できた2時間となりました。