2025年2月の記事一覧
体育委員会主催 大繩跳び大会開催
2月21日(金)の朝、大繩跳び大会がありました。子どもたちは、これまで、縦割り班で1月31日、2月7日、2月14日と3回練習してきました。練習を重ねるにつれて上手に跳べる子どもが増えていきました。同時に、縦割り班の団結力も高まっていきました。大縄に入るタイミングがつかめない低学年と一緒に入る子ども、そっと背中を押してそのタイミングを教える子ども、大縄を回すことで班を支えている子ども、どの子どもの表情も素敵でした。結果は、白1班が3分間で182回跳んで優勝。白1班の子どもたちは大喜びでした。大繩跳び大会は、子ども同士の絆をさらに強めてくれました。
健康委員会「旬の食べ物」の紹介
2月18日(火)の集会は、健康委員会による「旬の食べ物」の紹介でした。旬の食べ物は、味がおいしいだけでなく栄養価にも優れていると言われています。健康委員会の子どもたちが紹介した食べ物は、白菜、大根、りんご、ブロッコリー、カキ、エビです。白菜は中国が原産地であること、大根は先の方が辛いこと、りんごはじゃがいもの芽を出にくくする働きがあることなど食べ物に関係するエピソードを紹介してくれました。
最後に、2週間取り組んだ「残食調べ」では、どの学年も残食が減ったことが報告されました。おいしく食べることができると給食の時間が楽しくなります。自分で野菜を育てたり、料理を作ったりすると、食事がさらにおいしく感じます。子どもたちにとって給食や食事の時間が待ち遠しい時間であってほしいと願います。
箏を演奏する体験をしました(4年生)
2月14日(金)、4年生が、音楽の学習の一環として箏にふれる体験をしました。邦楽サークル「結~YUI~」の皆様に、箏、三味線、尺八の演奏を聞かせていただいた後に、実際に一人一人が箏を演奏する体験をしました。体験した子どもからは、「難しかったけれど、箏をひくことができてうれしかった。」「来年は、音楽クラブ(箏)に入りたい。」などの感想が出ました。子どもたちにとって古典音楽にふれる貴重な経験になりました。
豆腐を作りました(3年生)
2月14日(金)、3年生が、国語科「すがたを変える大豆」の学習や総合的な学習の一環として豆腐を作りました。「加東市いずみ会」の皆様に豆腐のつくり方を教えていただきました。まずは、大豆をミキサーにかけて、細かくクリーム状にした「生呉」をつくりました。それを中火で煮立てて呉汁をつくり、その後、木綿の袋に入れてしぼり、豆乳とおからに分けました。豆乳が豆腐のもとになるわけですが、おからも味をつけて煮たり、ドーナツやクッキーなどのおやつにしたりして食べることができると教えていただきました。子どもたちは、食材を無駄にしない昔の人の知恵に感心しました。完成した豆腐は、醤油をつけていただきました。子どもたちの「おいしい!」の声が響きました。
「心の栄養ポスト」設置中!
今月、情報委員会が廊下に「心の栄養ポスト」を設置し、手紙で感謝の気持ちを伝え合う場を設けてくれています。「ありがとう」「ごめんね」「いっしょにしよう」「お先にどうぞ」「がんばったね」「だいじょうぶだよ」といった言葉には、人の心を優しく元気にする力があります。もちろんこのような言葉は直接伝えることが大切ですが、改めて手紙に書くことで友達の良い面を見る力が育ちます。ポストに入れられた手紙は、情報委員会がお昼の放送で紹介しています。放送の時間は温かい言葉で校内が包まれたように感じます。このように、委員会活動は児童の生活をより豊かなものにしてくれています。