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令和7年度 児童の様子

学校オープン(道徳授業公開)を開催しました

 9月17日(水)、学校オープンを開催しました。1時間目は、どの学年も道徳を参観していただきました。道徳の授業では、学年ごとに公正・公平・社会正義、規則の尊重、正直・誠実、善悪の判断・自律・自由と責任、よりよく生きる喜びなどの価値項目をとりあげ学習しました。どの教室でも、友達同士で意見を交流し、教材の価値項目を深める姿が見られました。

 また、9月17日から道徳月間がスタートしています。道徳の副読本(心シリーズ)を親子で読書し、感じたことを伝え合うことで、家族で道徳教育への関心を高めるとともに、学校の道徳教育への理解を深めることがねらいです。教材を通して親子で温かな会話がうまれることを期待しています。

 

2学期に入って初めてのクラブ活動

 9月16日(火)の6時間目、2学期に入ってはじめてのクラブ活動がありました。熱中症警戒アラートが「危険」レベルになったので、外での活動は中に変更して実施しました。中では、音楽(箏)、ワールド(英語)、茶道、図工(陶芸)といったクラブが、クラブチューターさんから指導を受けました。どのクラブも活動を楽しむ子どもの姿を見ることができました。クラブチューターの皆様、ありがとうございます。

 

 

運動会応援団 団結式

9月16日(火)の集会は、運動会の赤白応援団による団結式がありました。

まずは、赤白応援団メンバー一人ひとりが、運動会への想いを語りました。

「全力の上の全力を出して、全員がやりきったと思える最高の運動会にしたいです。」

「白組と赤組が優勝を目指して、本気でがんばる運動会にしたいです。」

「やるをもっとレベルアップしたいと思い、立候補しました。赤組と白組が協力し、南っ子の友情を育みましょう。」

「全力で応援し、後悔のない運動会にしたいです。声が出なくなるまで応援します。」

などの決意が力強く語られました。

 最後に、児童会スローガン「やるを選んで 全力の上の全力で 挑み続ける南っ子」をみんなで声を合わせて宣誓し

運動会への気持ちを高めました。


 

 

 

2学期最初の縦割り班遊び

9月12日(金)の朝、2学期最初の縦割り班遊びがありました。この日を迎えるにあたって、6年生は、遊びの計画、グランドの整備、ライン引き等しっかりと準備をしてくれていました。当日も他学年より早く運動場に出て、同じ班の仲間を出迎えていました。遊びが始まってからは、6年生から水分補給の指示や下級生への声掛けがあり、子どもたちは安心してよい表情で遊んでいました。実に頼もしい6年生です。子ども同士の絆が深まった素敵な時間になりました。

夏の草木をクイズで紹介(園芸委員会)

 9月9日(火)の集会では、園芸委員会が「夏の草木」を、クイズを交えて紹介してくれました。紹介してくれた草木は、次の通りです。この発表をきっかけに、子どもたちが、夏の草木に興味をもち、マイチャレ(自主学習)で調べたり、秋の草木を観察したりしてくれることを期待します。

 ・チョコレートコスモス・・・チョコレートのようなにおいのするコスモスの紹介

 ・オニユリ・・・・・・花が下向きに咲くユリの紹介

 ・コナラ・・・・・・・ドングリの実のなる木の紹介

 ・ヌスビトハギ・・・・名前の由来の紹介

 ・ヤマトリカブト・・・毒をもっている箇所の紹介

 

 

 

あいさつを1学期よりもさらにレベルアップしよう!

 9月9日(火)の集会で、児童会から「あいさつをレベルアップしよう」という呼びかけがありました。児童会は、月曜日と水曜日の朝に校門で「あいさつ運動」をしてくれています。児童会があいさつすると気持ちのよい元気なあいさつが返ってくることもあれば、小さな声のあいさつしか返ってこないこともあるようです。そこで、南っ子全員のあいさつをレベルアップさせようと、歌とダンスを考えて紹介してくれました。

 この歌とダンスで「自分から、元気な声で、明るい表情のあいさつ」(自元明のあいさつ)が1学期よりもさらにレベルアップすることを期待したいと思います。

滝野地域の児童会と生徒会が交流しました

 9月1日(月)、滝野南小学校と滝野東小学校の児童会役員と滝野中学校の生徒会役員が交流しました。まず、はじめにそれぞれの学校のあいさつ運動の取組を発表しました。本校からは、「自元明(じげあ)のあいさつ運動」「あいさつの歌」「あいさつ+ひと言(感謝の気持ち)」「あいさつキャンペーン」「あいさつリレー」の取組を紹介しました。

 他校からは、「あいさつキャンペーン」「あいさつ隊の活動(あいさつ隊から進んであいさつ)」「あいさつリレー」「あいさつ+笑顔」の取組が、中学校からは、あいさつ運動のスローガンとして「挑」「超」「跳」を意識したあいさつを心がけたこと、昨年度の小中合同であいさつ運動ができたことなどの取組が紹介されました。

 その後、今年度、小中合同で取り組む滝野地域のあいさつ運動の合言葉を考えました。今後、「目を見て、300%の声で どこでもあいさつ」の3つのステップを大切にした合言葉のもとで、滝野地域の児童会と生徒会が連携して、あいさつ運動に取り組んでいきます。小学生と中学生の元気なあいさつが滝野地域全体に広がることを期待したいと思います。

 

2学期始業式を行いました

 9月1日(月)、2学期の始業式を空調設備が整った英語ルームで行いました。まずは、学級代表の子どもが「夏休みの思い出と2学期がんばること」を発表しました。夏休みの思い出では、甲子園に高校野球の応援に行ったこと、ラジオ体操に休まず参加できたことなどが出ました。2学期がんばることでは、運動会(かけっこ)や音楽会(楽器の演奏)などの練習、漢字や計算(かけ算、わり算)、今月の詩の暗唱と友達との群読、もくもくそうじ、リーダーとしての新しい挑戦、縦割り班活動の計画、言行一致、やるを選んで発表をがんばるなどが出ました。6人の子どもたちひとりひとりのやる気と思いがあふれた発表でした。聞いていた子どもたちも刺激を受け、目標を立てて頑張ることでしょう。よいスタートが切れました。

親子キャンプ大成功!(6年生PTCA親子活動)

 7月18日(金)の午後から、6年生PTCAキャンプを実施しました。6年生25人全員が全力を発揮して、すばらしいPTCAキャンプをつくりあげました。テントの設営(校舎内)、トーチ棒づくり、カレーづくり、飯盒炊飯、キャンプファイヤー、謎解き肝試し等、どのプログラムにおいも子どもたちの見える本気が感じられました。特に、感心したのは、子どもたちのスタンツです。どの班も完成度が高く、大いに盛り上がりました。

 今回のキャンプでは、6年生の学級役員さんをはじめ保護者の皆さんに大変お世話になりました。お父さんスタンツも大いに盛り上がりました。子どもたちの全力に対して、保護者の皆様も全力で応えてくだいました。あらためて南小保護者の皆様の温かさを感じることができました。ありがとうございました。 

1学期を振り返って(1学期終業式)

 7月18日(金)は、1学期終業式をエアコンがある英語ルームで実施しました。まずは、各学年の代表の子どもが「1学期を振り返って」を発表しました。子どもからは、水泳、計算、詩の暗唱、ノート検定、リコーダー、係活動を頑張ったこと、給食を通して苦手な食べ物を克服したこと、自然学校で東小の仲間と協力して最高の思い出ができたこと、前学年のときよりあいさつがレベルアップしたこと、たくさんの価値語を生み出し成長できたことなどが語られました。私からは各学年の1学期の頑張りを伝え、その成長を子どもと共に喜びました。

 その後、KATOプロジェクト(加東いじめ防止フォーラム)に参加する児童会メンバーの2人が、当日、他校に紹介する本校の取組(縦割り班活動、あいさつ運動)を全校生に伝えました。このフォーラムを通じて、子ども同士のつながりを強くする方法が市内の学校間で共有されることを期待したいと思います。

 

 

 

 

やしろ納税協会女性部による租税教室開催(1・2年生)

7月15日(火)の3時間目、1・2年生対象の「租税教室」を開催しました。やしろ納税協会女性部の増田さん、藤田さん、事務局の小林さんの3人の方にお世話になりました。それともう1人、人形のタッくんも含めて、税金の大切を子どもたちに伝えてくださいました。はじめに、子どもは、紙芝居「動物たちのお話」を通して、お巡りさん、消防士さん、ごみ収集員さんなどわたしたちの生活にはなくてはならない人を、みんなで少しずつお金を負担し合って働いてもらっていること、そのお金が税金であることを学びました。税金があるおかげで、わたしたちは安心して暮らせること、教科書を使って勉強できることがよく分かりました。子どもたちは、増田さんの質問に対して意欲的に発表し、学びを深めました。今回、よい学びの機会を与えて下さったやしろ納税協会の女性部の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

着衣水泳を実施しました

7月11日(金)、着衣水泳を実施しました。2時間目に低学年プールで1・2年生が、高学年プールで3・4年生が、3時間目に高学年プールで5・6年生が実施しました。夏休みを控えて、水の事故防止の一環として実施しました。まず、水着の上から長袖長ズボンを着衣してプールに入り、歩いたり泳いだりして、衣服の重さを体感しました。次に、ペットボトルを利用したり服の中に空気を入れたりしながら、背浮きで長時間浮く練習をしました。ぬれた服は大変重く感じますが、脱力すると着衣のままでも浮くことができます。子どもたちは、着衣水泳を通して体の力をぬいて浮くことの大切さを学ぶことができました。

 

七夕集会 「ねがい星かなえ星」の紙芝居紹介(図書委員会)

 7月11日(金)の集会は、図書委員会による七夕集会でした。図書委員の子どもたちが、「ねがい星かなえ星」という織姫と彦星のお話を全校生に紹介してくれました。お話の後には、お話に関するクイズを出して、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。現在、教室横の廊下に縦割り班で作った七夕の飾りを掲示しています。「水泳がうまくなりますように」「絵描きさんになれますように」「ミニトマトがはやくできますように」「家族みんなが元気にくらせますように」などの願いごとを書いた短冊も掲示しています。すべての子どもの願いが叶いますように。

  

  

あいさつリレー交流(1・6年、2・5年、3・4年)

 7月9日(水)の朝の会の時間に、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生で、あいさつ交流をしました。上の学年が下の学年の教室へ行って、互いにあいさつリレーをしました。一人ずつあいさつをしていき、最後にはみんなで声をそろえてあいさつをします。1つの学年のあいさつリレーが終わった後には、もう1つの学年が感想を伝えました。「お腹からから声が出ていてよかったです。」「声はよく出ていたので、後は笑顔をプラスするともっとよくなります。」など、それぞれの学年のあいさつがもっとよくなるアドバイスが送られ、あいさつのレベルアップが図れました。次回のあいさつリレー交流は、7月16日(水)の予定です。南っ子のあいさつが教室だけでなく地域でも発揮されることを期待したいと思います。  

 

今月の歌は「われは海の子」

 7月8日(火)の朝は、外国語ルームで集会がありました。集会では、毎回「今月の歌」を歌っています。7月の歌は、「われは海の子」です。童謡唱歌として音楽の教科書にも取り上げられています。子どもが歌詞の意味を正確に理解することは難しいかもしれませんが、子どもたちの元気な歌声から海で育った子どもたちの力強さが伝わってきました。みんなで声を合わせて気持ちよく歌う南っ子、歌詞に込められた想いを感じながら歌う南っ子の表情は、実にさわやかでした。

かとう夢授業 透明水彩絵具「色の美しさを味わおう」(5年生)

7月2日(水)の3・4時間目に、本校5年生が、兵庫教育大学院教授の大西先生をお招きして、透明水彩絵具を使った「色の美しさを味わおう」の授業を受けました。これは、加東市が進める子どもに夢を育むプロジェクトの一環として実施された取組です。まずは、大西先生が、子どもたちの目の前で透明水彩絵具を使って青空と雲のコントラストが鮮やかな作品を仕上げてくださいました。目の前で素晴らしい作品が出来上がっていく様子をみて、子どもたちは感嘆の声をあげました。

 その後、透明水彩絵具を使って作品づくりを楽しみました。今回、画用紙は四角でなく円型のものが用意されていました。子どもたちは、それぞれの思いで透明水彩絵具がもつ色の鮮やかさに目を奪われながら、作品づくりを楽しみました。途中10分の休憩時間がありましたが、休憩をとることなく作品づくりに没頭する子どもたちもいました。色の美しさ。作品づくりの楽しさを堪能できた2時間となりました。

縦割り班で七夕の飾り作り

 6月27日(金)の朝の集会では、20日(金)に続いて、縦割り班で七夕の飾りを作りました。どの班も、6年生が、ちょうちん、天の川、星などの飾りの作り方を下級生に丁寧に教える姿がありました。15分程度のわずかな時間でしたが、前回の願いを書いた短冊とあわせて、たくさんの飾りができました。できた短冊は、下の写真のようにスズランテープに貼って、2階、3階の教室横廊下に掲示される予定です。

 個別懇談など学校を訪問された際には、ぜひともお子様の短冊を見つけてください。短冊には、「だれにもやさしくできますように」「南っ子が元気に過ごせますように」「みんなが幸せになりますように」「水泳がうまくなれますように」「看護士になれますように」等、子どもの素敵な願いがたくさん書いてあります。

 

 

 

 

 

 

4年生が「おんかつ」を体験しました

 6月19日(木)の5時間目、4年生が加東文化振興財団のご厚意で、プロの演奏家と声楽家をお招きして、「おんかつ」を実施しました。歌は平田里子さんが、「いつも何度でも」や「加東市だけの花」等を紹介して下さいました。ピアノやピアニカ演奏は「デュエットゥ」のかなえさんとゆかりさんが、「エンターティナー」や「天国と地獄」などの曲を連弾して下さいました。子どもたちは、プロの方の迫力ある歌声と演奏に魅了されました。音楽の魅力を存分に味わえた1時間でした。

 

 

水泳学習が始まりました!

6月18日(水)晴天のもとで、水泳学習が始まりました。気温も水温も申し分なく、子どもたちは、気持ちよく水慣れをすることができました。1年生にとっては小学校での水泳学習は初めてでしたが、一緒に入った2年生が動きの手本を見せることで安心して水慣れができました。

 5・6年生は、水中と水面上で顔を上下させながらボビング(ブクブク・パッ)練習をしたり、背浮きに挑戦したりしました。さすがは高学年、すぐに水慣れができました。また、自由時間には、仲間と楽しく遊ぶ中で水慣れの時間を楽しみました。

 3・4年生は、5・6年生と同様に、ボビング練習、だるま浮き、背浮きなどを通して、水の中で浮く気持ちよさを味わいました。 

 

40年続くふるさと体験学習を実施しました

 6月14日(土)の学校オープンでは、ふるさと体験学習を実施しました。この取組は、40年前(昭和60年度)に始まった、地域とのつながりが深い本校ならではの学校行事です。低学年は、けん玉、べったん、こま回し、紙風船、紙飛行機、お手玉の体験講座があり、子どもは、15分ごとにそれぞれのコーナーを回って昔の遊びを楽しみました。一方、高学年には、水鉄砲づくり、凧づくり、お手玉づくり、昔の食事・おやつ作り、紙鉄砲づくり、折り紙などの体験講座があり、子どもは、事前に希望した体験講座に参加しました。それぞれの講座で指導していただくのは、地域チューターの方々です。総勢29名のチューターが参加して下さいました。どの講座にも、子ども、保護者、地域の方の笑顔があふれました。