令和4年度

人権教育講演会

 11月25日(水)に、社高等学校の卒業生でもある、元オリックス監督の森脇浩司さんを講師に招いて、人権教育講演会を開催しました。例年、保護者や地域の方にも参加を呼びかけていたのですが、今年は新型コロナ対策ということで、生徒のみの参加になりました。
 森脇さんには「何事にも情熱的に取り組む」というテーマで、高校時代のエピソードや現役時代に苦労したことなど、体験から学ばれたことを話してもらいました。「苦労したことも角度を変えれば乗り越えられる」「一日一日を大切にして努力を積み重ねていく」「前を向きポジティブに考えていくことが大切である」「社会は甘くないが、楽しいことがたくさん待っている。恐れることはない。」「挑戦と勇気は自己肯定感がないと出てこない」「できる理由を考えていく。できない理由は考えない」「競争は人とするのではない。昨日の自分とする。」など、生徒達はたくさんのことを学ばせていただきました。