ブログ

食べてげんきに!!!

12月10日(火) 5年生調理実習
 5年生が調理実習をしました。栄養教諭の先生と五大栄養素の勉強をしてから、普段食べているごはんについて、また味噌がいかに長く日本人の健康を支えていたのか…味噌のすばらしさを頭に置き、調理実習に挑みました。

 普段、ごはんを炊くときには、スイッチ一つ。「ごはんなんて、簡単簡単」と言っていましたが、初めて鍋で炊くことを経験し、「まだかな?」「大丈夫かな?」と不安な気持ちで、鍋とにらめっこ…

 
お米の研ぎ方から、ごはんの炊き方、ごはんの混ぜ方まで、おいしくする方法を学習することができたのではないでしょうか。


 みそ汁では、こんぶと鰹節でだしを取りました。火加減に気をつけながら、だしをとり、実の準備もテキパキと行えました。前回の調理実習では、包丁に対して、恐怖心が強く、不安な児童がいましたが、成長している包丁使いを見ることができました。

 


だしがらのアレンジメニューとして、こんぶとかつお節の佃煮をつくりました。ごはんにかけると「おいし~」とごはんが進みました。「家でもやってみたい」と意気込んでいたので、ぜひ挑戦してほしいと思います。


 担任の先生を招待し、自分たちのつくったごはんとみそ汁をふるまいました。「すごくおいしい!!!」と絶賛のごはんとみそ汁でした。
 後片付けも熱心!調理も片付けもお手の物。ぜひ家庭でもやってみてね☆