児童生徒の様子

10月3日 吹奏楽部定期演奏会

10月3日(日)やしろ国際学習塾で吹奏楽部第53回定期演奏会が開催されました。

緊急事態宣は解除されましたが、感染防止対策を万全に、観客は最小限で行いました。

体育大会で演奏した第1部は、ファンファーレから始まり、軽快なマーチ、そしてこの夏、東播地区吹奏楽コンクールで金賞を受賞した自由曲「大空からの贈り物」を演奏。圧巻のサウンドがホール全体に響き渡りました。

 第2部は、各学年の発表でした。1年生は初々しいサウンドの中にも力強さを感じ、2年生は、副顧問の中川先生と3年生が打楽器で応援。仲の良さを感じました。そして、3年生。2年半の活動の集大成ともいえる整った演奏。「愛をこめて花束を」は会場の雰囲気をさわやかにしました。

 3部は、「コロナ禍の中であっても、頑張るすべての人々にエールを贈る」というテーマで吹奏楽部の躍動感あふれるステージ演奏が繰り広げられました。オープ二ングは2,3年生を中心とした演奏「コパカバーナ」に、1年生が手づくりの「シェーカー」を片手にリズムを合わせ、観客を巻き込んでホール内はお祭り騒ぎとなりました。そして次は「いのちの歌」。顧問の則包先生の歌声とともに1年生の手話が観客を魅了し、涙を流す方もおられました。その後「ユーレイズミアップ」「マンマミーア」と続いた演奏には、吹奏楽部の思いが込められていて、アンコールの拍手が鳴りやみませんでした。

 

この定期演奏会の模様は、後日ケーブルテレビで放映される予定です。どうぞお楽しみに・・!