令和5年度 児童生徒の様子

R2年度 児童生徒の様子

修了式を終えて~たくさん挑んだ一年でした~

本日、令和2年度の修了式を行ないました。子どもたちはコロナ禍の中、学習に生活に、そして行事に挑み、一人一人が大きく成長しました。明日からの春休みは、「安全」・「健康」・「続ける」・「準備」のキーワードを心得として過ごしてくれることでしょう。4月7日(水)の始業式で会いましょう。

いい卒業式でした~優しい6年生が卒業~

下級生想いの優しい6年生が卒業しました。小学校生活最後の出番に挑み、小学校生活の思い出を語り、後輩たちに思いを託し、そして中学校生活に向けた決意を述べて卒業しました。1年生~5年生は、6年生のひと言ひと言をしっかりと聞き、受け止めていました。

別所小学校の皆さんとリモート交流~やればできるものだ~

三木市立別所小学校の3年生とリモート交流を行ないました。お互いの学校紹介をクイズを交えながら伝え合いました。電子黒板に映された別所小学校の様子や3年生の表情、聞こえてくる声や拍手に本校の5・6年生も応えていました。両学級の担任が随時、技術上の操作や学習の進行を操り、大きなトラブルが起こらず終了しました。終了直後に担任が「なんとかできるもんや!」と言った通り、まずはやってみて次につながる挑みでした。別所小学校の皆さん、ありがとうございました。

 

ありがとうの気持ちに包まれた「6年生を送る会」~ICTの活用でリアルタイム視聴~

1・2年生は、素直な表情と元気な声を6年生に届けてくれました。3・4年生は、はつらつとしたはじける感を体を使って6年生に伝えてくれました。5年生は、いっしょに机を並べた一年間を振り返り、6年生への感謝の思いを届けてくれました。

当日、体調不良で参加できなかった5年生と6年生には、リアルタイムで映像を送り、自宅のパソコンで見ながら参加してくれました。また今回、人数制限のため参加できなかった1年生~5年生の保護者には、当日の模様の動画を「全校生クラスルーム」にあげ、子どものグーグルアカウントで鑑賞することができるようにしました。子どもたちと職員のアイデアと知恵が結集した6年生を送る会になりました。

なわとび検定に挑む~仲間の応援を受けて~

子どもたちは、自分の目標とした検定級に挑みました。仲間が見つめ、応援する中で跳びました。あちらこちらで讃え合う姿がたくさん見られ、とても素晴らしかったです。いつでも、どこでも手軽にできる体力づくりとして最高です。

なわとび検定に向けて~跳んでいます~

冬の体力づくりの一環として体育の時間で「跳んでいます」。休み時間に「跳んでいます」。朝のなわとび週間で「跳んでいます」。【なわとび検定】に向けて「跳んでいます」。

 

1人1台タブレットを使って~3・4年図工~

完成した作品をタブレットパソコンで撮影しています。そのデータをタブレット画面で互いに見合ったり、コメントを返したり、授業者がタブレット画面上で随時、全員のデータを確認したりアドバイスを送ったり・・・・

子どもたちも教師もいろいろ試行錯誤しながら、前に向かっていきます。

 

10㎞走って3チームのタイム差が20秒以内~白熱した駅伝レース!~

恒例の校内駅伝大会を行ないました。生活班の3チームでタスキをつなぎ競いました。10㎞の距離をチーム内で分け合い、走順も考えました。結果は、1位から3位までが20秒以内でゴールする白熱したレース展開でした。子どもたち一人一人が『ど根性』を発揮しました。

マラソン大会に挑む~前へ!前へ!を体現しました~

ベストコンディションにも恵まれ、子どもたちは「前へ前へと」脚と体を進めました。ナイスラン!です。一人一人がめあてをもち、走りきるたくましい姿に感動しました。保護者の皆さんもたくさん参加され、子どもたちの気持ちが更に高まりました。ありがとうございました。

6年生三校交流に挑む~人権学習と選挙出前授業~

いつもは7人で、5年生といっしょに活動しても12人で学習している6年生の子どもたちです。今日は「三校交流」で米田小学校と三草小学校の6年生といっしょに学習しました。1年生から5年生までの間、毎年の交流を積み重ねてきてはいるものの、やはり緊張は隠せません。しかし、これもいい経験値となります。

オンライン朝会に挑む~全校生と全職員が参加して~

今週は、オンライン朝会を行ないます。現在、1人1台パソコンの活用を各学年で少しずつ進めていますが、今週は全校生と全職員が「ミート」に入ってつながり、画面を通してやりとりをします。まずは多目的ホールで全員揃ったところで使い方や使用の目的を伝えスタートです。各教室に戻ってからは、扱いが上手くなった5・6年生が低学年の教室に出向き、手順や操作をていねいに教えています。

 

マラソン教室に挑む~ふるさとの先輩ランナーから学ぶ~

本校の卒業生であり、学生時代に長距離ランナーとして活躍された藤井和章さんと東谷文彰さんを講師に招き、マラソン教室を行ないました。2週間後に校内マラソン大会を控える子どもたちに、お二人からたくさんのエールをもらいました。走りの技術と気持ちの持ち方を聞いた子どもたちは、明日からの練習で更にギアが上がることでしょう。

研究会「公開授業」に挑む!~【強み】を発信する~

本日、研究会「公開授業」を開催しました。これまで<子ども+職員>+<地域>の力で研究を積み上げてきました。本校の強みである「独自性」と「地域性」と「発信性」を組み入れた授業づくりを見てもらうことができました。

地域の伝統文化を知る~神事舞 700年の継承~

3・4年生が地域学習で『神事舞』に触れてきました。地元の伝統文化であり、幼少のときから見てきているでしょう。今日は、継承されている地域の人から話を聞きました。700年近く継承されている歴史、舞踊をダイナミックに見せる難しさ、継承が危うくなった時でも乗り越えてきた変遷、神社に奉られている神々等、言葉をかみ砕いて想いを伝えてくださいました。中世的風情あふれる田楽や猿楽に由来する形態を色濃くとどめる舞踊が、宮座によって現代まで脈々と受け継がれていることは、大変貴重なものです。

 

修学旅行に行ってきました~総合力を発揮しました~

子どもたちに言いました。「修学旅行は総合力を発揮する場です。それは、社会科で学んだ先人のすごさや知恵を心に刻む<学習>。社会のルールとマナーを実践し、人との出会いの中で話したり応えたりする<生活>。<学習>と<生活>を合わせた総合力を発揮しよう」。一人一人がいろいろな場面で高い総合力を発揮しました。そして、たくさんの楽しい思い出をバッグに詰め込みました。

 

『縁』をつくってきました~4校連合自然学校~

5年生が2泊3日の「4校連合自然学校」を終え、帰ってきました。他校の子どもたちといっしょに班をつくり、集団宿泊生活に挑みました。子どもたちには「同じ班になったのも何かの縁です。互いに声をかけ合い、縁のつながりをつくろう」とエールを送りました。不安と期待が入り交じった3日間だったでしょう。いい経験を積み、強くなった心持ちをこれからの学校生活と家庭生活に活かしていきましょう。

『ふるさと太鼓』の締めくくりの会~先輩から後輩へ想いを託す~

今年度の6年生の活動が終わりました。コロナの影響で多くの出番を失いましたが、今日まで先頭に立ってみんなを引っ張り、心地よい音を響かせてくれました。いよいよ代替わりです。後輩たちといっしょに太鼓を叩くのもこれが最後。いつものように精一杯叩き、最後に後輩たちにそれぞれの想いを託しました。おつかれさまでした。

【鴨川っ子スポーツ大会を終えて~振り返って 次につなげる~

子どもたちは、取組を通して「できるかな」、「しんどいな」等いろいろな心もちを交えながら考え、練習し、挑みました。その結果「うまくできた」と達成感を得たことがあったでしょう。あるいは「うまくいかなかった」とか「こうしておけば・・・」と悔やむこともあったでしょう。どちらも次につながる貴重な経験値になっています。

【鴨川っ子スポーツ大会】に向けて~1段ギアが上がりました~

演技が上達してきたことだけではありません。前に向かって挑んでいく顔ときびきびとした動きがたくさん見られます。その中心となっているのが6年生。そしてサポートしている5年生。みんなでふんばって乗り切っています。この調子でがんばれ!。【気持ち】と【体】が整ってきました。

 

【鴨川っ子スポーツ大会】に挑む ~前を向いて~

例年の『鴨川地区体育祭』が中止となり、今年度は【鴨川っ子スポーツ大会】を行ないます。園児と小学生が、日頃の学習の成果を披露します。とりわけ「ふるさと太鼓」は、やっと出番となります。多くの出番が中止になりましたので、今回は力の限り、力強い音を響かせてくれることでしょう。

わたしたちのくらしや地域を守っている人~駐在所のおまわりさんから学ぶ~

3・4年「社会科 くらしを守る人々」の学習で、地域の警察官(駐在所の宮崎さん)と学習することができました。日頃、登校時に横断歩道で交通安全を見守っていただいており、子どもたちは知っています。しかし、人々のくらしを守るためのいろいろな仕事やその苦労は、初めて知ることばかりです。多くの質問もしましたが、ていねいに応えてくださいました。

地元の米づくりを学ぶ~大先輩の心意気を知る~

5年社会科 日本の農業の学習で、上鴨川地区の大畑一千代さんから地元鴨川の米づくりを学びました。肥料のことや営農のこと、そして天候を見ながら苗の生育を気にかけていること等、多くの手間をかける苦労とともに、こだわりをもって地元の米づくりに取り組む心意気も伝えてくださいました。将来の地域を担っていく子どもたちの心に、大先輩の『ふるさとへの想い』が刻まれたことでしょう。

ふるさとの清流を感じとる~触れて・驚いて・知って~

学校の横を流れる渓流には、いろいろな生き物が生息しています。中でも、きれいな水にしか棲まない水生昆虫がたくさんいます。3・4年生が環境学習で学習している場面です。捕った水生昆虫(ガガンボ・カゲロウ)を拡大して見ると驚きの連続!三橋先生にお世話になりました。

ナガレホトケドジョウが生息~もっと詳しく知りたい~

環境省によるレッドリストに『絶滅危惧種』に分類され、兵庫県版レッドリストではAランクに指定されているホトケドジョウ。兵庫県下では丹波市で生息が確認されていますが、なんと本校の近くので確認。子どもたちは、この希少な個体についていろいろ知りたい気持ちが高まり、本日、丹波の森公苑『丹波地域のホトケドジョウを守る会』の方々を招いた学習をしました。今後の学習の発展が楽しみです。

川遊び体験~鮎・ドンコ・ヨシノボリ・カワニナ・アカハライモリ・ヤゴetc~

「生活科」と「総合的な学習の時間」の学習内容を深める体験として、地域の川に入り、自然の豊かさを味わいました。毎年行なっていますが、高学年になれば「捕り方」も巧み、捕った生き物の「知識や生態」も知っており、それを見ながら低学年の子どもたちが奮闘しています。

『ふるさと太鼓』もスタートしました。 ~新しいポジションになって太鼓を響かせます~

ふるさと太鼓の練習が再開しました。新しいメンバーで、新しいポジションで、今日から練習がスタートしました。

初めて挑む1年生と転入生に披露してくれました。子どもたちは4ケ月ぶりにバチを持ち、たたき合う太鼓の響きを楽

しんでいます。

子どもたちが大物を獲得~見つけるいい眼をもっています~

〇【その1】

宝石のように輝く緑色の光沢がとてもきれいです。学校敷地内の樹木で発見!

〇【その2】

淡褐色の体に暗色の斑点が密集しています。学校すぐそばに流れる渓流で発見!

〇【その3】

淡水性の原始的な甲殻類でエビではないです帰宅後遊んでいた自宅近くの田んぼで発見。

できることを見つけてやる ~「水ぎわ作戦」と「収納マスク入れ」

〇登校してきた子どもたちは、まずピロティーで家庭での検温の有無を確認し、忘れている児童はその場で検温します。普段通りの導線の中に検温場所を設けて「水ぎわ作戦」を行なっています。

〇マスクを落としたり、誰のものか分からなかったり・・・。そんな状況を見て養護教諭が手作りの「収納マスク入れ」を作りました。フラットファイルをカットし、名前シールを貼付し、そして下段の両面にマグネットシールを取り付けて落ちないようになっています。グッドアイデア!!

まずははじめの2日間の登校~生活に・学習に・みんな遊びに~

昨日(1日)と今日(2日)の2日間、半日の学校生活を送りました。スクールバスから降りてしっかりあいさつができました。教室では、少しずつ学習を進めていっています。1年生は、まず身の回りの物の使い方から覚えています。それを見ている2年生が早速教えてあげて、お兄さんお姉さんぶりを発揮しています。運動場では、みんなが遊具に集まって遊んだり、高学年はサッカーや野球をしたりして楽しく遊んでいます。これまでのごく当たり前に行なわれていた学校生活が戻ってきました。

 

 

 

 

 

 

入学式 ~4名が鴨川っ子に仲間入り~

満開に咲き誇る桜に迎えられ、4名の1年生が入学しました。みんなとても元気です。明日は、もっと元気なお兄さんたちとお姉さんたちに出会います。楽しみです。