令和5年度 児童生徒の様子

日本の伝統的な食事の基本は!!?

 2月8日(木)に5年生が調理実習をしました。日本の伝統的な食事の基本として、「ごはん・みそしる」を学習し、作りました。鰹節でだしを取り、だしの味を試飲しました。とてもきれいな色のだしになりましたが、子ども達にとっては味が薄く感じたようです。

 みそしるの実は、大根とネギ、油揚げと豆腐でした。「旬の野菜を使おう!」と計画を立て、みんなで冬野菜を出し合いました。その中から、選ばれた2種の野菜です。「大根の食感がいい感じ♪」とおかわりをする児童もいました。ご飯は、ガラス鍋で、どんな風に炊き上がるのか、観察しながら炊きました。おこげも出来て、ふっくらとしたご飯に炊きあがりました。「おこげがお煎餅みたいでおいしい」と口いっぱいに頬張りながら食べていました。だしがらで作ったソフトふりかけをご飯にかけたり、みそしると一緒に食べたりする児童もいました。

  自分で作ったエプロンを付けて調理し、自分たちで作ったご飯とみそしるを食べました。おいしくてほっこり温かい気持ちになったかな!?ぜひ、お家でも挑戦してほしいです★